2013年03月01日

今日の岐登牛山

 くもり。−7.2〜−0.8℃。ときは3月、一旦真冬日に復帰。

 スキーノルディックの世界選手権も佳境に入って、ジャンプ競技は男子団体を残すのみ。女子チームのがんばりと、うまく引っ張られて、男子チームも頑張って、なかなか盛り上がっているような。世界選手権が数年前に札幌で行われた時よりも、はるかにメディアの採り上げ方が凄まじい。
 そんな様子に煽られて、わたしもちょっといい気分。そんな折り、こんなイラストを見つけた。なんかほのぼのと、選手たちへの愛情が溢れているようにおもいます。雰囲気をよく捉えているなあ。作者さんの了解を得て、ここに引用させて頂きました。
 作者さんのHPは「Do be Ambitious!」

大雪山旭岳の麓に行こう

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 閑話?休題

大雪山旭岳の麓に行こう

 鈍色の重たい空。カラマツも押しつぶされそう、か。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 雪のへばりついた幹を突っついたら、雪が落ちてきて、眼をまん丸くして驚いている。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 オオアカゲラは、実はカッパの化身だったのです。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 あちらからこちらからキツツキの木を突付く音が聞こえる。我、負けじと勢いよく。これはアカゲラ。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 20:14| Comment(0) | 岐登牛山+スキージャンプ

2013年02月26日

今日の岐登牛山

 晴れたり降ったり。−13.5〜−3.0℃。

 朝は曇り、出掛けは快晴、山中は雪。山裾をひと巡りのみ。

大雪山旭岳の麓に行こう

 ゴジュウカラは、穴が多少大きくても、身の丈、じゃなかった、身の幅にあわせて、自分で左官工事をするそうだから、下見はそれほどしなくてもいいように思うけど。上の穴はいつの間にか、ほんとにいつの間にか塞がっている。閉じ込められたヤツはいないだろうけど、雨露なんかで木部が傷むのを防いでる? さすがヤチダモ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 この穴は少しずつ塞がってきている。案外、次に気づいた時には塞がっているかも。コムクドリが子育てしていたことがあるけど、それには支障のないスピードで。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 カシワ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 新雪で顔を洗うと、痛い。 (画像クリックで拡大)
 
 
 
 日本時間昨深夜、イタリアの○○で行われたスキーノルディック世界選手権の混合団体で日本チームが優勝したことは、すでに周知のことでしょう。その日本チームに注目した競技の動画がyoutubeで公開されていて、なかなか見応えがありました。伊藤有希が泣いた。すごく解りました。つい、もらい泣き、ほどではないけど。紹介しておきます。

posted by take_it_easy at 18:39| Comment(0) | 岐登牛山+スキージャンプ

2012年03月04日

今日の岐登牛山+WC ZAO

 はれ。−16.8〜−3.6℃。

(追記)
 つい先ほど、どこだか(フィンランドのラハティ)で行われたスキージャンプ男子WC第28戦で、我らが伊東大貴が優勝。大倉山での2連勝に加えて、今シーズン3勝目。竹内 択も5位に入った。けっこうけっこう。

大雪山旭岳の麓に行こう

 
 

 きょうは入山口で一緒になったヒトに道案内をしてしまった。通常のルートはご存知なので、普通はあまり行かないルートへ。別の山みたいだ、とのご感想。で、カメラの減価償却はほんの僅かになってしまった。

大雪山旭岳の麓に行こう

 凍った雪面にうっすらと積もって、足跡はくっきり。向こうからこちらへ来たエゾリスいっぴき。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ツタ。コンクリートの電柱で。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 黒くてちっちゃい鳥がピユーッと来てピューッと飛んでいった。ミソサザイ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 南端展望台から。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 温泉下の排水が流れこむ所でツグミがいちわ。 (画像クリックで拡大)
 
 
 蔵王でスキージャンプの女子ワールドカップ第12戦。今日の2本目は、風のいたずらが、気まぐれだったのかもしれない。高梨沙羅は惜しかった、K点を超えようとするときにストンと落とされた。伊藤有希、葛西賀子はシングルのチャンスだった。田中温子、山田優梨菜、岩渕香里は揃えたな。小浅星子や澤谷夏花ら、開催国枠で出た選手たちはいい経験をしたね。今シーズンのワールドカップはあと1戦を残すのみ。
 きょうはこれから、男子のWCが、どこだかで行われる。伊東大貴はどんな飛躍をするんだろうか。
posted by take_it_easy at 18:58| Comment(6) | 岐登牛山+スキージャンプ

2012年03月03日

WC ZAO+今日の岐登牛山

 ピーカン。−16.6〜−2.9℃。

 蔵王で行われたスキージャンプ女子ワールドカップ第11戦(第6戦代替)で、ついに、われらが高梨沙羅が初優勝。2本目中止の1本勝負、2位とは10点以上の差がついた。それに先立って行われた第10戦蔵王大会では、2本目テレマークが入らなかったために惜しくも2位に甘んじていたが、なんとなく、優勝が順当な結果だと思える感じになっている。高梨沙羅だけじゃなく、伊藤有希も葛西賀子も岩渕香里も田中温子も、みんなたいしたもんだ。


 第11戦(第6戦代替)
 
 

 第10戦蔵王大会
 
 
 
 今日の上空は見事な快晴、日差しが強くて、暑いくらい、気温は低かったようだけど。

大雪山旭岳の麓に行こう

 富山神社。あっち方面(大雪山や十勝岳連峰ほ方)には雲がある。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 イタヤカエデが樹液を分泌、ヒヨドリが舐める。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 エナガの群れも舐めに来た。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 上空には雲ひとつなし。ヤチダモの枝が光る。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 コゲラの赤を狙っている、後頭部の赤じゃなく、舌の赤が撮れた。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ・・・ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ノリウツギ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 四囲には雲がある。旭川市街では曇だったかも。こちら、東川市街は快晴。南端展望台から。 (画像クリックで拡大)

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 エゾライチョウ♂ (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 19:37| Comment(4) | 岐登牛山+スキージャンプ

2012年02月27日

今日の岐登牛山

 ゆきのちふぶき。−10.3〜−5.4℃。

 きょうもアオシギは来ていた。きのうまでのところでは見えなくて、同じように泥んこの場所に見当をつけて行ってみると、いた。頭が見えたからとにかく1枚。すぐにこちらを見つけて、わたしはフリーズしたつもりなのに、飛んでいってしまった。(姿を見る前にびっくりさせられていたことから思えば、進歩したもんだなあ。)

大雪山旭岳の麓に行こう

 カラマツの枝が風にちぎり落とされて散らかってる。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 降雪で?しばらく待機中?のヒヨドリ。 (画像クリックで拡大)

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 いたっ、でも、こっちを見てる。アオシギ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 次の瞬間。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ヌルデ (画像クリックで拡大)
 
おまけ
 きのうの深夜、スキージャンプのフライイング世界選手権団体戦が行われた。われらが伊東大貴が、1本目、なんと 240mも飛んだ。これは、日本人選手の最長不倒新記録だった。大倉山の2倍もの距離。滞空時間も半端じゃない。この台、ヒルサイズは225m。日本にはこんなジャンプ台はないし、数多くの経験ができるものでもなさそう。2本目にノルウェーの選手が243mとんだ。これがきのうの1番の記録。大貴のは2番目だけど、すごいことには変わりなし。YouTubeに映像があった、どうぞご覧を。
posted by take_it_easy at 18:08| Comment(0) | 岐登牛山+スキージャンプ