2014年09月04日

東鷹栖の小麦畑で見かけた雑草たち

 ほぼ雨降り。ちょっと寒かった。+14.8〜+19.7。
 この7月8日に見かけた東鷹栖の転換畑小麦畑に生えていた雑草たち7種。それぞれに、生え心地がよいのか、主人公の秋まき小麦のお株を奪う優占度。種子をたっぷり実らせた種から、花はこれから、という種まで。1年生も多年生も、イネ科も非イネ科も、かなりの害がありそうな種もそれほどでもなさそうな種も、小麦畑でよく見かける種も珍しいかもの種もあって、なかなか見応えのある畑だった。

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 コヌカグサ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 カミツレモドキ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 スカシタゴボウ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 オオイヌタデ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 シロザ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 コシカギク (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 ナタネタビラコ (画像クリックで拡大)

タグ:耕地雑草
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2014年04月04日

ビロードモウズイカ

 雨から雪に変わって、一時は猛吹雪。夕方には止んだ。一面の冬景色。−2.2〜+3.0℃。
 昨日の記事で「ど根性ビロードモウズイカ」をとりあげた。各種図鑑によれば、休眠型については、越年草とか2年草とかの記述がある。1年草と書かれた資料は見当たらず。見当たらないだけかも。昨年、我が庭に生えたそれ達は、ちょっと違うんじゃない、って主張しているようだった。
(追記、訂正)
 1年生とする資料もあった。総じて、生育状況によって1〜3年生まで変異があるらしい。

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 観賞用に植えられた、というだけあって、なかなかきれいな花を咲かせる。20130817 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 上の株の芽生えの頃。20130702 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 出芽時期がバラバラ。20130708 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 発育段階もバラバラ。20130727 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 抽苔開花する個体もあれば、未だロゼットのままの個体もあり。20130810 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 星状毛が連なっている。この種の特徴らしい。20130817 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 下から咲くというわけでも、上から咲くというわけでもなく。20130826 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 葉は厚みを増して、越冬態勢に入る。左がロゼットで夏を越した個体、右は抽苔茎を切除した個体。20131016 (画像クリックで拡大)

 で、昨日の記事にした「ど根性ビロードモウズイカ」のようになる。
 我が庭のは、写真にしようと思ったら、雪がかぶってしまって、能わず。ロゼットで地面にへばりついている。
 休眠型はどうかというと、1年生草本(1年草)とも言える例もある、ということか。
タグ:耕地雑草
posted by take_it_easy at 20:41| Comment(0) | 耕地雑草

2012年11月29日

「身近な雑草の芽生えハンドブック」が上梓された

 吹雪いたり降ったり、ふと日が差したり。−2.8〜+4.0℃。現在、下がり勾配。

 息をするように、雪は舞い、吹き飛ばされていた。出そびれてしまった。
 「身近な雑草の芽生えハンドブック」が上梓され、その著者が贈ってくれた。
 まえに、「北海道の耕地雑草」や「小麦・大麦雑草防除ハンドブック」という資料作成のお手伝いをさせていただいたけれど、それらの意図は、「雑草防除の現場では花を待って名前がわかる、というのでは遅い。芽生えの段階で見当をつけなければ。」というものであった。前者で採り上げた草種は名の通りに北海道の耕地雑草限定。後者は全国版だけれども、小麦・大麦作で重要な草種に限られた。そのとき、これを土台に、全国版の芽生え図鑑を作ってほしいものだと考えた。で、今回、このハンドブックを前にして、勝手に我が意を得たりと喜んでいるわけです。扱っている草種には、必ずしも重要な耕地雑草種だけということではなく、そのあたりに生えてしまう人里植物などもあり、野草愛好家の人たちにも興味を持っていただけるものになっているように思う。注記されているが、生育期の記載はどうしても関東中心になっている。植物分類なんて、最新の情報に則っていて、古い人種にはちょっとためらいが生じてしまうけれど、それはためらうほうが古いのであって、です。
  「北海道の耕地雑草」の記事「小麦・大麦雑草防除ハンドブック」の記事もあります。


 裏表紙には、キャベツ畑での雑草発生の様子があり、草種の名前を当てましょう、というような企画も組まれています。


 実物大の画像が一覧でき、当たりをつけて本文へ、との意図。なかなか気が利いています。


 幼植物の画像がふんだんにつかわれています。いろんなシーンがある、というのは絵合わせには大変重要なことだと思います。
posted by take_it_easy at 17:57| Comment(0) | 耕地雑草

2011年03月19日

小麦・大麦雑草防除ハンドブック

 シンジェンタ ジャパン(株)が「小麦・大麦雑草防除ガイドブック」を作成した。小麦・大麦用土壌処理除草剤「ボクサー」の新発売記念販促資料。全35ページで、その半分ほどを雑草図鑑に当てていて、お手伝いをさせていただいた。
 記事は、麦の主産地北海道、関東、九州での雑草防除の事情解説、「ボクサー」の技術資料、主な雑草幼植物図鑑からなっていて、1剤の販促資料としては相当の力作になっている。先に、北海道協同組合通信社から発行された「北海道の耕地雑草」は、北海道での一般的な耕地雑草を網羅した幼植物図鑑を目指していた。今回は、取り上げた草種は一部(麦作では主要なもの)にとどまっているが、全国規模での麦作雑草幼植物図鑑を目指したものになっている。これらは、自画自賛だが、雑草防除にとってとっても重要な、幼植物を対象にする図鑑、あるようでないもので、待望のもの。今後、その道の専門家が全国規模、一般的な耕地雑草を網羅するものを作成するだろう、と期待している。

posted by take_it_easy at 21:40| Comment(0) | 耕地雑草

2010年05月12日

今日は雨。

 雨、午後には小降り、小やみ。+5〜+7℃くらい。

 きょうは休憩。いっぺんにネタがなくなる。

 春耕期を迎えて、わがウェブサイト「北海道の耕地雑草」を閲覧下さるかたが少しだけれど増えてきたようだ。ふだんはたぶん、ロボットだとかクローラばかりがアクセスしているようで、そのおかげで、「耕地雑草」とか「北海道 雑草」で検索すると、googleでもyahooでも、一番上に掲示されるようになっている。きっと、参考にしてくださっている人達も多少はいらっしゃるのだろうと思っている。だがしかし、付け加えるべき知恵も知識ももはや枯渇し、ただ曝しているだけで、何の手間もかからないわけだが、気分は重い。とはいいながら、そこそこ存在意義はあるんだ、と、言い聞かせて、いましばらくは保守していこうと思っている。
 てなわけで、雨の一日、「類似種との見分け方」なる項目をおこしてみようかと考えた。各草種のページのNOTEの下にその項目欄を付け加えるのだ。そこまでは簡単、そのあとが簡単じゃない。最大の理由はネタがほとんど無いということ。つまり、欄はあっても、空欄ばかり、ということだ。じょじょに埋めていく、という言い訳は現実として通用するだろうか。しなくても、そう言っておく。にしてもむなしい作業だなあ、肝心の「耕地での防除」に結びつくだろうか、結びつくわけがない、というのがわたしの第一感。めざすは無害のサイト。
posted by take_it_easy at 21:34| Comment(0) | 耕地雑草