黒岩山

　小春日和。カラマツが色づく時期の黒岩山詣で、ことしも無事に。この山、カラマツが多く、植えて70年ほどが経ち、収穫時期（伐採時期）を迎えているとか（現場作業の人談）、で、面影なしの変貌ぶり。山頂から412ｍ峰を結ぶ尾根筋から向こう（西側）は植林地じゃなかったり、時期じゃなかったりで、おなじみの足ごたえだった。


　412ｍ峰から。右手奥に岐登牛山、左手に三角点岩山のある山。　（画像クリックで拡大）


　地形図から消えた道を行く。　（画像クリックで拡大）


　伐採地にはもうセイヨウタンポポあり。モンキチョウ♀は吸蜜。　（画像クリックで拡大）


　空は空色。　（画像クリックで拡大）


　隙間からの旭岳。山頂から。　（画像クリックで拡大）


　エゾリス、412ｍ峰への登り口で。　（画像クリックで拡大）


　アズキナシ、この木の花も見たいが、その時期の藪こぎはゾッとして未訪。412ｍ峰のてっぺんにあり。　（画像クリックで拡大）


　帰りの、地形図から消えた道につづく道で。　（画像クリックで拡大）

鬼斗牛山（三角山）

　抜ける青空、溢れる日差し、紅葉も終盤の鬼斗牛山へ。


　頂上から。当麻山が見える。当麻岳も見える。北鎮岳が愛別岳の左に見える。むかし勤務した施設も見える。でもあれは見えない。　（画像クリックで拡大）


　落葉広葉樹の落ち葉散り敷く尾根の踏み跡。常緑のエゾユズリハもあり。　（画像クリックで拡大）


　いつの間にやらササの中の道になり、見晴らしの利かない見晴台はそこ。　（画像クリックで拡大）


　天塩岳も見えた。頂上から。　（画像クリックで拡大）


　コマユミ真っ赤、頂上にたくさんあり。　（画像クリックで拡大）


　帰りの尾根道。今日は往復同じ道。　（画像クリックで拡大）


　ヒヨドリ。車の近くの松林の縁で。　（画像クリックで拡大）

旭山

　穏やかな晴れ。８月１日に旧スキー場コースでヒグマが目撃されて以来、入山禁止がつづいていた。10月に入ってそれが解除された。で、でかけてみた。


　旧スキー場上部から。この立っているあたりをヒグマは通過していったらしい。一晩泊まっていった痕跡もあったと伺った。　（画像クリックで拡大）


　こんな看板とロ字型鋼、鉄筋用材があちこちに用意されている。叩いて音を出せと。嫌でも緊張感が湧く。　（画像クリックで拡大）


　ツルウメモドキ　（画像クリックで拡大）


　ツルマサキ　（画像クリックで拡大）


　ゴジュウカラ。旭山寺に戻ってきて、やっとカラスじゃない鳥の声を聞き姿を見た（動物園飼育の種を除く）。　（画像クリックで拡大）

旭山

　厚い雲の多い晴れ、夏日。もう７月だ、６月まで高山に出向かなかったのは、物心ついてはじめて、のような気がする。で？


　倉沼川が左から来て、画面中央で、右下からくるペーパン川に合流する。その先はたぶんペーパン川で、左上方で右からくる牛朱別川に合流する。牛朱別川の右手方面（上流側）で永山新川がそれを横切っている。ここまでは写ってる。　（画像クリックで拡大）


　ツルマサキ、花は終盤、果実は序盤。　（画像クリックで拡大）


　アシアカカメムシ、側角がいかつい。　（画像クリックで拡大）


　イチヤクソウ　（画像クリックで拡大）


　オオワシ　（画像クリックで拡大）


　日陰で休息。　（画像クリックで拡大）


　周りが新緑の頃には枯れ木のようだった。花も実もないけど枯れ木じゃなかった。ズミのような葉をつけたエゾノコリンゴ（解説盤による、西口付近の）　（画像クリックで拡大）

三角点音子内の方ほか

　良い天気の夏日。この週末はフラワーソン、思い出の三角点音子内方面にその下見に出かけた。林道には重機の跡があり、下草の陰にひっそりとあった野の花がすっかり消えて、こちらの意気も消沈。


　三角点音子内から三角点中岐登牛につづく岐登牛山脈の主尾根筋、あちらが東川、こちらは旭川。　（画像クリックで拡大）


　カンボク　（画像クリックで拡大）


　キショウブとスイレンと　（画像クリックで拡大）


　エゾライチョウ母、小振りの幼鳥が２羽飛んで、草藪に潜り込んでしまった。　（画像クリックで拡大）


　この轍にいたが、先に発見されてしまった。　（画像クリックで拡大）


　カワラヒワ　（画像クリックで拡大）


　道路脇の低いところにあるあまり高くない木からうるさい声が聞こえた。見下ろす位置にある。明るい日の日陰で真っ暗、なかずば・・・。　（画像クリックで拡大）


　よく啼くノスリ。　（画像クリックで拡大）