林道富山線の入り口付近で異様な匂いがしている。ネギ臭い。それもそのはず、ニオイのもとはネギだった。調製残渣の廃棄、イチイの剪定枝でカモフラージュしている。今時、いるんだねえ、農家の風上にも置けない、風上に置いたら臭くてかなわんというわけだ。その横に、以前からあった公園管理の残渣廃棄物。そういえば、林道富山線、路面が削られて、平になってる。

この小一時間後に土砂降りが来た。 (画像クリックで拡大)

ヤナギタンポポ (画像クリックで拡大)

花びらのうらに逃げ込んで息を潜める、って、もともとムシの息しかしていないけど、身を潜める幼虫(若虫)のカンタン。 (画像クリックで拡大)

こちらは堂々と、首は引っ込めているのかそのままなのか、よく判らんけれど、いや、そのままみたい、花びらのオモテで身を晒すセグロシャチホコ、たぶん♀。 (画像クリックで拡大)

そのネギ残渣にはこの類のハナアブがいっぱい飛び回ってる。ほんの一息、そばのミゾソバに留まることがあった。 (画像クリックで拡大)

そこにはケブカスズメバチが数頭。近くに巣がありそう。一応見回してみたが見当たらず。去年刺されているので、ちょっと怖い。 (画像クリックで拡大)