2012年09月25日

最高のナキウサギ写真

 あめ一時くもり。+12.5〜+14.6℃。

 肌寒い一日。出そびれて、ホットなニュースのネタはなし。決して冷めたわけじゃなく。
 昼のテレビで、スズメバチの脅威を取り上げていた。今年はことのほか多くて、凶暴なのだとか、夏の暑さと降水不足で。内地でのこと。関東周辺でのことだっただろうか。関西以西は暑くても、降水不足ということはなかっただろうから。ほとんどがキイロスズメバチによるものらしい。
 岐登牛山で見かけるのは、多くはケブカスズメバチ。キイロスズメバチとは亜種の関係にあるらしい。これから、新女王様をお迎えするまで、ますます活動的になりそう。いそうなところがわかれば近づかないようにしよう。相手の気分次第かもしれないから。
 さて、秋めいてきて、山のあそこでは、ナキウサギもひときわ愛おしく愛くるしい姿で越冬準備に追われていることだろう、か。愛情あふれているような画像、なんともすっきりくっきりとシャープな画像、ドアップの微細な画像、いろんなすごい出来栄えの画像を、いろいろなブログで拝見できる。どれもこれもすばらしい。
 でも、わたしのこころをとりこにした写真はこれ。わたしにはまぼろしのナキウサギ。ニペソツで、白雲で、フィルムの真ん中に芥子粒ほどのナキウサギ、撮れた撮れたと大騒ぎをしていたが、この写真を見て、なんとも驚かされた。こんなの撮れるの? それからも、芥子粒から卒業できなかった、デジカメを手にするまでは。けれども、この写真で受けた驚きを超える写真には出会わない。しかたないよね、いまでは決してまぼろしの、という生き物ではなくなってしまったから。いや、一つだけ残ってる、通いなれたはずのあそこにいるはずのヤツ、そいつはまだわたしにはまぼろしだ。

大雪山旭岳の麓に行こう

 このナキウサギは村本輝夫さん撮影。
 北海道撮影社 1969(昭44)年6月15日 発行。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:19| Comment(4) | 大雪山
この記事へのコメント
take_it_easyさんのまぼろし・・・
いいですね。
ファンタジーですね!

溢れるファンタジー・・・といえば、Schumannの作品、Fantasie 作品番号17。

あっ、take_it_easyさんのまぼろしの方は、実際にあるかもしれませんね。
Posted by keicocoo at 2012年09月26日 07:03
懐かしい『山のガイド』裏面にナキウサギが載っていたんですね!
早速セピア色になった本を・・・S44/9/18求むと有る。
昔の山ガール時代この本を読み、あちこち歩いていたんだな〜!

あの頃に思いを馳せ、読みなおしてみます。

※貴方のナキウサギに何時も癒されてます。
ありがとう!
Posted by まな母 at 2012年09月26日 08:28
keicocooさま

シューマンのピアノ独奏曲って、子供の情景くらいしかわかりません。サンソン・フランソワとかホロヴィッツとかの演奏ではよく聞きました。
ショパンのポロネーズ・ファンタジーなんていかがですか。マルタ・アルゲリッチで。
とかなんとか、絞り出してみました。
ファンタジーでこられると、タジタジですよー。

わたしのこのまぼろし、いつまでも、も、いいかもですけれどね。
Posted by take_it_easy at 2012年09月26日 19:44
まな母さま

なんかうれしいね。
読者をほどよく突き放した、ガイドの鑑、のような気がします。
Posted by take_it_easy at 2012年09月26日 19:47
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