着くころには晴れてくる、と、かってに思って、寒さを我慢していたのだけれど、ついに晴れてはくれなかった。帰り、道半ばで青空が広がってきて、汗ばむようになった。

テングクワガタ。 (画像クリックで拡大)

コゲラ。手前は単なる被り。結果オーライということで。 (画像クリックで拡大)

テントを張ったなにものかにシウリザクラの葉が食われてる。(画像クリックで転換)こんなにたくさんのなにものかによって。

手前の赤っぽいのはナツハゼ。稲積ピークで。 (画像クリックで拡大)

オオハナウドの慌て者が咲き出した。 (画像クリックで拡大)

なにものか(オオルリ♀)が巣作り中。これも被っちゃった。 (画像クリックで拡大)
何者か? って、マイマイガの幼虫ですか〜?
今年も大発生でしょうか?!
いや〜な季節ですよね〜
今頃から羽化する時期に入ってますから、彼方此方で観察会も良いかも?知れません?
マイマイガの糸は黄金の糸とか?(ヨーロッパでは) ウッ!
マイマイガですか。
もっと、模様は派手で、
毛はたくさんあって、いかにも毛虫で、
巣は作らない、のではなかったでしたっけ。
このたぐいは苦手ですか。
マイマイガの駆除でビニール袋に100匹ほど捕まえた時は、粉ぽっくて嫌〜な気分でしたよ。
巣を作らないですよね〜
駆除方法に木の幹に白い布を巻き付けておくと、気味が悪いほど、集まってくると書いてありましたよ。
鳥の餌にはならないのでしょうか?
駆除って、成虫のですね。
そりゃ粉っぽかったでしょう。
白い布に集まってくる、というのは、幼虫が、ですか、それとも成虫が、ですか。
これも、成虫かな、とおもいますけど。
幼虫は、そのほとんどが鳥に食われるのでは、とおもいます。
もし、幼虫全部が羽化したら、これは大変なことになりますよね。
白い布に集まってくるのは、幼虫です〜
6月下旬から7月中旬、成長した幼虫は日中に幹や地面に降りてきて、幹に白い布を巻いておくと、その隙間に集まり、そこでさなぎになるそうです。
集まったさなぎをまとめて防除という魂胆です。
なんまいだ、なんまいだ〜
函館の赤松街道では、
冬の準備で、アカマツの幹にムシロを巻きつけています。
松くい虫かなんかが越冬のために集まってきて、潜りこむのだそうです。
春先に、それらを外して、焼いてしまうそうです。
これと同じようなことですか。
「白い」というのには、マイマイガに特有のなんか理由があるのでしょうか。
マイマイガの成虫は、確信はありませんけど、白いところによく留まっている感じがしました。
白い布は、何枚も何枚も重ね巻きをするようですね。