この大会では、競技終了後に、今期で競技者を引退する選手たちがラストジャンプをすることになっている。ここ数年、気温が高くて、アプローチが緩んで危険になったり、大会そのものが中止になったりで、ラストジャンプを行えない年が続いていた。きょうも、当初は、試技なしの１本勝負、と案内されていたのだけれど、なんとか２本の競技が行えて、ラストジャンプも披露していただけた。最後に、お別れセレモニーがあったはずだが、最終バスの時刻の都合で、ラストコールを聞き届けて、競技場をあとにした。ではラストジャンプをどうぞ（写真の順は飛んだ順）
越智 英（明治大学） まだ高校生のような感覚で見ていたが、もう大学を卒業する歳になっていた。中学の頃から、コンバインドとスペシャルの２足のわらじを履いているようなものだった、それだけ、ジャンプが好きだったんだろう、とおもう。朝日の大会にはおっさんみたいなヒトも参加している、ぜひまた見せて欲しいよ、君の姿を。 （画像クリックで拡大）
伊藤翔平（日本大学） （画像クリックで拡大）
伊藤諒平（日本大学） （画像クリックで拡大）
山本健太（ウインタースポーツクラブ余市） 激しく転倒、ランディングバーンに穴を掘る。うずくまって痛そうにしている。上から見ていても心配になってくる、と・・・ （画像クリックで拡大）
起き上がって、仲間たちのところへ翔んでいった。痛いのを我慢してんだろうな。 （画像クリックで拡大）
守田将平（札幌学院大学） （画像クリックで拡大）
小山内佳彦（東京美装グループスキー部） チームの夏合宿を朝日でやってて、大会にも出てくれていた。湯本史寿らと共に。 （画像クリックで拡大）
梅﨑慶大（雪印メグミルクスキーチーム） （画像クリックで拡大）
東 輝（日本空調サービススキー部）本戦２本目の画像。ラストジャンプを回避した。最近失敗ジャンプが多かったから、みっともない結果にはなりたくなかったのかも。でも、ファンは、失敗して両腕をぐるぐる回して、立ったまま、上の方でドスンと落ちる事も含めてファンをやってるんだってことは知っておいたほうが良かったかもね。まあ、でも、ジェット機のような、低くスルドク突っ込んでいくジャンプを見ることができて、よかったよかった。 （画像クリックで拡大）
表彰式も終えて、伊藤会長の閉会の挨拶。 （画像クリックで拡大）
引退する選手が並ぶ。他者のストロボ利用、光が輝に当たる。この他に一戸 剛、嘉部恵梨奈が引退。 （画像クリックで拡大）
進行役の青野さんのラストコールに、ノイズチームが３回コールで呼応する。面々の面が割れる、ごめん、でも、ＷＣの時のＮＨＫ画面で大写しになってたくらいだからいいべさ。 （画像クリックで拡大）
おつかれさま、楽しかったしょ。 （画像クリックで拡大）
今シーズンはこれにて終了。致命的なけが人は出なかったよね。 （画像クリックで拡大）
おしまい。
ありがとうございます。
息子の最後のジャンプを、私もライブで見たかったのですが、年度末で大倉山に行くことができませんでした。
すばらしい写真で、最後のジャンプを見ているような気持ちになりました。
たいへん失礼なお願いですが、写真データーをいただくことはできませんでしょうか？
また、私のブログに使用を許可していただけませんか？
よろしくお願いします。
喜んでいただけたようで、こちらこそありがとうございます、です。
伊藤翔平選手、お疲れ様でした、楽しかったよね、と、おもいます。
画像、どうぞお使いください。
写真をブログにアップさせていただきました!
お気に入りに登録し、これからも拝見させていただきます。よろしくお願いします。
貴blog、拝見致しました。
お役に立てて何よりです。
ブログを拝見させていただき、沢山のジャンプ選手の写真を撮影されているんですね。
選手のオフィシャルサイトでクレジットを入れる事を条件に写真をご提供していただく事は可能でしょうか。
また、大倉山や宮の森で行われる大会でフォトグラファーＩＤを発行し、関係者用入場パスを使っていただき、撮影していただく事も可能です。
何卒 良いお返事お待ちしています。
よろしくお願いいたします。
お誘い、恐縮です。
スキージャンプは応援したいと思っています。
その一助になるなら、とても嬉しいことです。どうぞどうぞお使いください。