昨日にもまして暑かった。昨日の黒岩山があまりにも明るく爽やかだったから、岐登牛山の帰りに寄り道をしてきた。

リスの眼にも瞳。 (画像クリックで拡大)

カケスの眼にも瞳。 (画像クリックで拡大)

カラマツの山(甘水山)の右奥に鬼斗牛山(キトウシ山)。(画像クリックで拡大)

なにが襲われた、と、近づいてみると、襲われたがっているガガイモの実だった。 (画像クリックで拡大)
黒岩山に転進

昨日は遠くにいた馬たち、今日は近すぎて、画面から溢れそう。下がればバラ線(鉄条網)が入っちゃう。 (画像クリックで拡大)

頂上に行って、こちらの衛星峰に行って、この馬たちを見下ろした。 (画像クリックで拡大)
記録を参考にさせていただいて、昨日コルから412mと黒岩山本峰に行って、さらに甘水山にも寄ってきました。
コルから本峰へは半分登山道が出来つつあるような感じで快適でした。葉が落ち、雪がつかず、芽も膨らまずで一年で一番見通しが良い時季なのかもしれません。
山頂からは、於鬼頭岳、天塩山群、チトカニウシ、有明山、ニセイカ山。屏風を確認しそこなったのが残念です(カシミールでは見えるようなのですが)。ご覧になったことがありますか?
甘水山では、登りの資材小屋の先で白いユキウサギを見ました。初めてです。
山頂標識が新設されていました。黒岩山と同じ雰囲気、でも焦げ茶?枠なし。
隣の岩頭にも初めて登ってきました。前回は北のクーロワール風の所はどうかと(考えるだけ)考えたのですが、今回は西の岩棚が乾いていたので取りついてみたら意外に簡単に登れました。
岩の上は3畳ほどの5度ほどか傾斜したほぼ平らな面になっていました。芦別岳から夕張中岳方面が梢が切れて佳い眺め、ぼーっとしていると左側のナナカマド?の樹にシマエナガの群れが飛んで来て去って行きました。
帰りがけに南側の岩の間を通り抜けてから上を見たら、ハングの下にスズメバチの巣がありました。
下山は、東の尾根の笹原の手前から、南の林下を見ると笹が切れているのでこれを適当に下って、東に抜けると貯水池の堤に出、笹を漕がずに済みました。
充実した一日でした。有難うございます。
きのうはいいお天気でした。
きっと、爽快なお散歩になったことでしょう。
やはり、健脚ですね。
黒岩山と衛星峰と、完登おめでとうございます。冬とはちがったいい気分だったでしょ。
412mの奥からの見晴らしは如何だってですか。大雪山連峰からずずずーっと、息を呑む景色。
くせになりそう。
黒岩山からの展望、天塩、チトカニ、ニセイは視認していますが、ほかは気にもとめていませなんだ。
当麻町の屏風山は見えましたね、屏風岳は見えるんでしたか。
甘水山、なかなか面白い山ですよね、ダニとスズメバチの季節以外は。
今回は、それぞれコルと神社前まで車でしたので、大分楽しました。
ところで、去年412mの下の3本の林道の真ん中の道を登ったのですが、熊糞(以外思い浮かばない。馬糞は知っています。)が入口から500mくらいの間だけびっちりでしたが、話に聞きません。今年は車で通過したのでよく分かりませんが、無かったような。
痕跡を見たり、気配を感じられたことはありませんか?
因みに、前コメントの「屏風」は屏風岳です。ぎりぎり米飯山から続く稜線から頭が出るはずなのですが。
甘水山、夏も登れるコース発見と思ったのですが、去年の夏からダニ恐怖症で、スズメバチもアナ・・が怖いので、行けません。
「林床」、言葉が浮かびませんでした。道、路、途、未知、よく分かりません。
黒岩山での熊の気配、
私は直接に感じたことはありません。
いつも、少しだけ期待はしているのですが。
この記事の前日、珍しく登山者にお会いしたのですが、
その方は、糞があったとおっしゃってました。
3本の林道のさらに南側、入り口にゲートのある道ですが、
そこから登って来られて、その途中のことだったそうです。
わたしは、3本の真ん中の道を歩きましたが、たぶんなかった。気づかなかったということはないと思います。
近郊の低山、林道をたどっていても、ヒトが入らなくなっている所では、ダニもハチもいるかもしれません。
旭山の南側の林道で、一昨年、工事をしていましたが、その作業員のかたがおっしゃっていたところによると、
ハチの巣が多くて、若い奴らがこの現場に来たがらない、のだとか。
晩春から晩秋にかけては、なかなか、ちっぽけな冒険さえもできかねます。