札幌方面でのヒグマ目撃情報が新聞紙面を賑わせている。じゃあ、こちらでも、気配くらいはあるかもしれない、と、それらしい場所に行ってみた。でも、糞の一つも落ちてはいなかった。ホッ。
勇駒別川がピウケナイ川に落ちるところの末端にある滝と、ピウケナイ川の支流、盤台沢川にある小規模?な水力発電所まで、そして、松山林道の半ばまで、多少の緊張感をもって散歩した。緊張感の程度は、というと、不意にカケスがとびたったときでも、ドキリと、心臓が高鳴る程度。乾いた落ち葉が乾いた音を立てて落ちてきても、同じような。カーブの先でエゾシカがヤブに飛び込んでも、同じような。

滝の下部、融雪期や大雨の後のような豪壮さはなく、かえって、情感たっぷり。 (画像クリックで拡大)

ダムのような、って、ダム。溢れてはいないけれども、貯水池は結構な水量で渦巻いていた。 (画像クリックで拡大)

ここは松山林道。カケスばかりが目についた。 (画像クリックで拡大)

大岩川の底で。 (画像クリックで拡大)

すんごい声、ピユーとか、名状しがたい音(声とは思えない)を発しているところ。吠える、よりは、喉が狭い感じ、鳴く、よりはでっかい。エゾシカ (画像クリックで拡大)
千住博の「滝」みたいです・・。
昨日わたしもカケスを見ました。 エゾリスのマツの実をねらってエゾリスにちょっかいを出して追い払われて・・。
この状況のエゾシカの顔によくジャスピンしてる〜!!
はじめ、エゾシカとはピンとこなくて・・・。
千住博の・・・。ご冗談を。
今年はカケスをよく見ます。なんででしょう。
これがクマなら、ピンチでした。