先の冬季間にもいたあのモモンガの巣は、いまはどうなっているだろうか。手入れ省略の林道を辿り、ササ藪をかき分けて、行ってみた。

林道入口。なんとなくクマガイソウで(おっ、クマが居そうで、の誤変換)、鈴をぶら下げた。 (画像クリックで拡大)

途中、こんな看板があった。今春、設置されたらしい。(画像クリックで場面転換) 枝打ち、下草刈りなど、よくはわからないけど、美林、トドマツの。

尾根に出た所で、声が聞こえて、しばらく待っていたら、頭上高くに来た。クマゲラ♀。ハリギリ?の実をついばんでいた。(画像クリックで拡大)

そのうち飛んでいってしまった。 (画像クリックで拡大)
件の巣穴は、今のところ空き家の様子だった。
エゾムラサキツツジはいまごろ咲くのですね。花と紅葉しかけた葉がバックの色から浮き出てとても綺麗です。
エゾムラサキツツジの開花期
ふつうは、雪が解けたら春1番に咲き始めます。春の訪れを告げてくれる花木です。
でも、ときどき、今頃になって、咲く株、というか、開く蕾があるんです。
咲きやすい株はあるかもしれない。
春の満開の花も見事、秋、新雪の中に埋もれて咲いてるのも風情があります。