きのうは疲れた。バスの発車時刻に遅れまいと、緑岳の下りを急いでしまった。で、きょうはクールダウンを。

紅葉は始まっているが、燃え立つのはもう少し先。 (画像クリックで拡大)

モンキチョウがウツボグサに蜜を求める。 (画像クリックで拡大)

歩を進めると、ハネナガフキバッタが翅をキラキラ光らせて左右に飛び立つ。が、この個体は地面を走るようにして、イワブクロの葉陰に隠れた。両後脚が欠けている。翅がないと飛べない、跳ねないと飛べない。 (画像クリックで拡大)

たくさんのミヤマツノカメムシが活発に飛び回っていた。岐登牛山では越冬前の動きの鈍いヤツはよく見るが、こんなに素早く動くとは。で、飛び立つ瞬間を狙ってみた。 (画像クリック) 開翅の瞬間。欲をいえばもう少し開ききったところを撮りたかったのだけど。

くるり (画像クリックで拡大)

十勝岳大正火口 (画像クリックで拡大)
全然ボロボロじゃあないじゃないですか〜。
颯爽とされてます!
十勝岳最直近の秋は、こんな秋なんですね・・。
翅があるのに跳ねないとは、こは如何に??
今のモンキチョウは、少なくなったエサ探しで大わらわです。次から次へとウツボグサを渡り歩いていました。
クジャクチョウやヒオドシチョウは、悠然とひなたぼっこです。
十勝岳の紅葉、去年は10月の5日ころが最盛でした。さて、今年はどうでしょうか。
・・・というが如し、ざんねん、おもいつかない。
十勝岳の画像は深い味わいがあっていいですね。
このカメムシの腹背の色、見てびっくりしました。想像以上にド派手。
噴気の写真、ちょっと気取りすぎたかな。