いつもは閑散としている駐車場、きょうはたくさんの車がとまっていた。
稲積ピークの裏側で、2頭のエゾシマリスが追いかけっこ(一方が追いかけっぱなし)、あっという間に向こう側に。速くて暗くて、撮影どころじゃなかったのが残念。
スキー場の草原(くさはら)は虫の声で満たされている。

シマリスにでも齧られたの? しっぽが欠けたニホンカナヘビ。切断面はどうなっているか、拙者が接写しようと思ったら、せっせと逃げてしまった。

エゾエンマコオロギの幼虫?

アカクロとツユムシ♀と。 ♀も鳴くそうだけど、この♀は鳴いていなかった。 (画像クリックで拡大)

近くで鳴き声がするから覗いてみると、ハネナガキリギリスは食事中だった。共食いではなさそうだけど、バッタの類が餌食になったようだ。

その近くにいたヤツは鳴き中だった。翅を少し浮かせて、見えはしないけど、震わせてる。

カンタン♂ リーリーリーと心地良く聞こえていたが、近づいたら聞こえなくなった。アカクロの花にいたのに、ドンドンと下がって、最後は落ちた。 (画像クリックで拡大)

これもアカクロの花にいたが、近くのブタクサに素早く乗り移った。たくさんいた。ナカグロカスミカメか。

ヒメジョオンの咲きかけにいたコウチュウのような、カメムシのような。風に揺れてうまく撮れない。ハネナシなんとかとか、コバネなんとかとか、SOS。

遠くはもやってる。