うるさくなった巣立ち雛の餌を催促する声、警戒する親の声、林内はふたたび急に賑やかになってきた。アオバトの声は相変わらずで、いやに耳につく、まるで冥界からの誘いのようだ。声はすれども姿は見えず、そのまま。

子を守ろうとする親ガラスの気力に負ける。でも、ちょっとやりすぎだぜ。

ハナヒリノキ

クロハナカミキリ。例年、レンゲツツジの花の中で至福の様子を目撃していたような気がするけど、ことしは花が終わってからになった。(いなかったということじゃなく)

ナントカカスミカメ? オオハンゴンソウの生長点付近で。

オククルマムグラ

ムラサキツユクサ

遠い。やっと撮れた最高ショットがこれ、きょうの。アオバト
おまけ

この子の両親は、

父親は、危険を一身に引き受けて、

母親は少し控えめに、小さな声で。ノビタキの家族。