エゾハルゼミの饗宴。トリたちのさえずりが打ち消されるほどに。トリたち同士ではちゃんと聞き分けているのだろう、打ち消されているとおもっているのはワタシの好奇のみ、だな。

コメツキの類はみんな○○コメツキってよばれるのに、どうして、サビキコリの一群はサビコメツキとはよばれないのだろうか。専門家連中は錆び付くのをおそれたか???

たくさんいるからか、不自由していそうな個体をよく見かける。この個体は左の上翅がない。ジョウカイボン。

上とよく似てるけど、こっちのほうがちょっと小さくて、なんとなくちょっとちがう。名前はだいぶ違う。ミヤマクビアカジョウカイ。

アズキナシ満開。ハナムグリがいた。

ギンリョウソウとクルマバソウ。

ツリバナ。名のとおり。

隠れていたんじゃなくて、上半身ひなたぼっこをしていたのに、邪魔が入って後ずさりして、こうなった。アオダイショウが、展望閣石垣で。先日、シマヘビがいたところに近いところ。

翅のオモテを見ようと、しばらく待ってみたが、ついに叶わなかった。ヤマキマダラヒカゲ、たぶん。

大振りに楚々と咲く、ヤマシャクヤク。

陣笠のような、自転車競技用のヘルメットのような、漆塗装のようなアカホシテントウ。
おまけ

子エゾフクロウその1 (画像クリックで拡大)

子エゾフクロウその2 (画像クリックで拡大)

親エゾフクロウその1。その2は目撃できず。近くにいるはずなんだけど。 (画像クリックで拡大)
ちっこい虫たちをよく見つけますね〜!
ちょっと鳥の眼に近づいているのでは・・?!
エゾフクロウの子っこ、いかにも子っこです!♪
今エゾハルゼミ満開ですね。
林内はウルサイウルサイ。
嵐山の山頂で、人影がないのを確かめてから
「やかましい〜!!」
と大叫びしてやりました。
が、ちっとも変化はなかったです。(笑
ほぼ葉っぱや石や幹の上にいる連中ですから、注意してれば、けっこう目立つヤツらばかりです。
石を裏返したり、枯葉をはがしたり、葉っぱのウラを探すようになったら、偏執を疑いますけど、今のところは(ほぼ)そんなこともなく。
「やかましい〜!!」は、エゾハルゼミには聞こえない周波数だったんでしょうね。
聞こえてれば、もっとウルサク鳴いたことでしょう。
しかし、トリの声が聞こえず、気配が判らないのがちょっと、ウルサイですねえ。