尾根筋を渡る風が冷たかった。
朝、頭上は広く快晴、大雪山の方は雲の中。で、今冬は未訪の東旭川の三角山(おむすび山)362mへ。

八幡神社の脇から林道経由。

しばらくは林道経由。

林道から逸れると、まもなく尾根筋。

尾根筋で見かけたエゾクロテン。しばらくはこちらを凝視。(画像クリックで拡大)

そのうちあっちのほうへ。エゾクロテンは初見だった。岐登牛山でももちろん未見、くっ。 (画像クリックで拡大)

ステゴサウルスの背中のような頂稜部。岐登牛山の南端展望台付近と似ている。
(おまけ)帰途、立ち寄った岐登牛山で見たイスカの♀♂

(画像クリックで拡大)

(画像クリックで拡大)
東旭川の山の名について、2月20日(日)道新朝刊27面 『スケッチ 北のまちかど 〜ペーパン〜 』にこんな記載がありました。
「ペーパン」は「甘い水」を意味するアイヌ語で、漢字では「米飯」。
大正初期には今の倍以上の約800戸が暮らした記録がある。 上ペーパンを「甘水村」として分村する案もあった。
岩山と呼ばれ親しまれる「甘水山」を仰ぎ見る豊田地区。
わたしは、この『甘水山』というのは三角山のことかもしれないとか思っているのですが・・。
そのうちに確かめてみます。
ヒントをありがとうございます。
以前、地元の人から「甘味山」と聞いた、と、コメント下さいました。
「甘水橋」がありますし、「甘水山」もありそうですね。
道新記事というのは、うろ覚えなんですが、「登稔窯」を取材されている記事でしたっけ。ご指摘の記事は見逃しています(覚えていない?のかもしれません)。
岩山と呼ばれ親しまれる「甘水山」、ということは、「甘水山」が本名で、「岩山」が愛称という感じでしょうかね。
「登稔窯」あたりから仰ぎ見る山は、三角点「岩山」が置かれていますが、地形図には山名記載はありません。
反対側にある山は、地形図に山名「岩山」と記載されています。
「東旭川の三角山」は、ペーパン地区からは少し離れているでしょうか。入山口になる八幡神社のあるあたりも豊田ですから、見上げる位置にはあります。
三山とも、頂上部は安山岩の露出で、同じような感じです。どれも「岩山」と呼べるとおもいます。
三山のどれもが「甘水山」とよばれていてもおかしくはありませんね。
麓に住む人達がどう呼び習わしてきたか、を知りたいです。
そういうことでは、以前いただいた、まりあさまのコメントにあった呼び名がいちばんそれらしいとおもいます。
なにかわかれば教えてください。
登稔窯(米原地区)、平飼い養鶏場ファームカントリーロード(瑞穂地区)、養蚕民家(瑞穂地区)、千本ネギ古屋農園(豊田地区)、ペーパン大根遠藤農園(瑞穂地区)などの記事がページ全面にありました。
以前「甘味山」と教えてくださったお店は、最初に「三角山」だという返事だけだったのですが、わたしがしつこく「それは通称だと思う。本名はないのでしょうかね。」という突っ込みに家の中にいるどなたかにきいて「甘味とか言うらしい。」と答えてくださったのです。
「甘水」を類似している「甘味」と言い間違ったのかもしれないともおもったりしています。
いずれ何かわかったらお知らせいたします。
「おむすび山」とも言うようですよね〜・・。
豊田郵便局あたりから仰ぎ見るなら「岩山」か三角点「岩山」かでしょう。
JA豊田支所からなら「三角山」でしょう。
道新の記者さんはどの山を指していらっしゃるのでしょうね。
「三角山」のことですか、やはり?
なんとなく面白い感じです。
なにかわかれば教えてください。