2010年06月26日

富良野西岳

 晴れ。+17〜+30℃超(アメダス東川)。

 「ふらのクリエーターズマーケット」というイベントに知人が出店しているというので出かけてきた。会場の富良野市生涯学習センターは山部にあるので、富良野西岳に寄り道した。知人はペンダントやらなにやら、アクセサリーの類を様々出品していた。ほかにも大勢の人達がいろいろな手仕事の作品を展示。わたしにはまるで素養がないから、雰囲気やら重みづけを的確には伝えることが出来ない。明日(27日)もやってるそうなので、あちら方面に行かれる方、ちょっと覗いてやってください。

 で、富良野西岳。標高1330.9m。ふらのスキー場のある山塊の主峰。ロープウェーが900m辺りまで伸びているから、それを利用すると(往復1,800円也)、標高差330mほど、距離3kmあまりと手頃な行程になる。利用しないでいくと、そこそこ手強くなる。今日は利用した。


 中富良野辺りから見ると、国道の右手前方に見えてくるかっこいい山がそれ。左奥はもっとかっこいい山、芦別岳。


 ロープウェーを下りて、真っ直ぐ、尾根に向かう径を進む。急登だが短い。林床にはマイヅルソウやエゾイチゲ、ズダヤクシュなど。


 その僅かな間に、わたしの忌み嫌うマダニが2匹、ズボンを這い上がってきた。この尾根への径をショートカットするスキー場管理道路を行けばよかったか。帰りはそちらにしようと決めた。


 尾根道にはチシマフウロがいっぱい。


 ウグイスがすぐそこに。で、そのつもりで撮ったのだけど、なんかちがう。なんかの幼鳥。


 そのちかくに、またべつの幼鳥。白い二本線が印象的。


 ミツバオウレンもいっぱい。ほかにも、個体数は少ないけれども、いろんな植物が花盛りだった。低山と高山との混じり合い。


 シマエナガの幼鳥。エナガ成鳥とまちがいそう。眼の周りが赤いのには驚いた。


 なんか珍しげな色合いのコウチュウ。このムシなに?


 もうすぐ頂上、東側は切り立って、すごい高度感。


 頂上から芦別岳がよくみえる。十勝連峰は靄の中だった。


 頂上そばにあったツマトリソウ。


 直下にあったヨツバシオガマ。背景の白いのは、山部辺りのふらのメロンの栽培ハウス。
posted by take_it_easy at 21:58| Comment(2) | 大雪山以外の山
この記事へのコメント
平地は暑いっすねー。
やはり、生時のムシは標本よりずっときれいだなぁ。この甲虫は、図鑑の絵合わせによれば、ムネアカアリモドキカッコウムシ Thanassimus substriatus と思われます。体長7.5-9.0mm、北海道・東シベリア・朝鮮半島・本州(高地)に分布。カッコウムシ類の多くは、成虫は花粉食、幼虫は朽木中の甲虫幼虫を捕食、とのこと。

 カメノコテントウは、クルミハムシの幼虫も食べるとのことで、クルミ葉上で「むさぼり食われてた」のは、クルミハムシのものでしょうね。
Posted by とりっP at 2010年06月27日 14:29
とりっPさま

ムネアカアリモドキカッコウムシですか。カッコウムシで検索すると、ウィキペディアにすばらしい画像がありました、それとそっくりです。
幼虫はヤツバキクイムシの天敵なんだそうですね。
ご教示、有難うございました。

メスの腹の大きさを考えると、これくらいの量の卵は産めそうです。なるほど。

一昨日、シラカンバの葉の裏に、なんとかカメムシの孵化直後の幼虫がびっしりいたのですが、きょう見に行ったら、抜け殻の卵塊も、幼虫群も跡形もなく、まあまあダイナミックな世界だなあと、感心しています。
Posted by take_it_easy at 2010年06月27日 18:52
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