雪上では、なにやらもぞもぞ。

ガガンボのようなムシがよたよた。ハッと飛び上がって、

着陸に失敗。雪面のガタガタがけっこうな障害のよう。
補記:ガガンボ科ではなくて、カバエ科の一種なのだそうです。コメントで指摘いただきました。(20100402)

何となく侘びしさが漂う。

ヒツジのようでもあるけど、ラクダのようでもあるなあ。

土埃のような、融雪促進剤的な効果もあり。もぞもぞ動いたり、突然消えたり。体長2mmたらず。数は、数え切れない。

脚が3対、もぞもぞ動いたり、突然消えたり。

ハラの下のバネ仕掛けでぴょんと跳ぶのが得意技。トビムシの一種。なんだか、日本だけでも350種ほどに区別されているんだそうな。
この科では、幼虫は腐植物で育つようですが、害虫でないために人の関心をひかず、生態の詳細は不明のもようです。
当面は「カバエ属の一種?」と命名しておいて、専門家の指摘を待つというのは如何でしょうか?
ご教示ありがとうございます。
ド素人には手掛かりさえなく、お蔵行きにしようとおもっていましたが、おかげさまでムシ干しできそうな感じになりました。
「田中川の生き物調査隊」というblogに、
「カバエ科のマダラカバエ」という記事(http://blog.goo.ne.jp/tanakagawa_shinogi/e/9ed15fcd5bb94a95f166061e2b6647c0)がありました。大変よく似ています。しかし、この先が危険領域なんですよね。
わたしには「カバエ科の一種」とわかればもうじゅうぶんです。
ガガンボとはちがうんですね。「ガガンボの類」と書かなくてすんで、よかった。
ガガンボダマシにあっちゃった、なんてことでもありませんけど、慎重にいきたいとおもいます。
こんごも、ぜひチェックをいれてください、おねがいします。
専門家の指摘・・・こんなblogをその筋の専門家がご覧になっているとは思えませんが、可能性はゼロではありませんから、とりP:さまもいらっしゃったわけですし、ひょっとしたら、ですね。