2010年02月02日

黒岩山再訪

 幸いにも午前中はなかなかのお天気。ついふらふらと黒岩山(482m)へ。東旭川の東桜岡第二貯水池辺りから林道伝いで、歩行距離片道約2km、標高差約200m、のぼりは休み休みで1時間20分、くだりはスキーで苦労しながら15分。


 鞍部? 乗っ越し? 峠? コル? まで、こんな林道が続く。下りは歩かなくてもすみそうな傾斜あり。


 林道脇にジッジッと鳴くミソサザイ出現。


 鞍部? 乗っ越し? 峠? コル? この先下り。向こうから上がってきたらしいスノーシューのあと(多分1人分)があった。新雪に隠されかけていた。
 

 鞍部? 乗っ越し? 峠? コル? から離れて、尾根伝い。薮は厚い。稜線が左に曲がって、もうすぐ頂上。頂上部の三角形(ピラミッドというと大袈裟か)は急峻。真っ白にみえる。ここでスキーを脱いだ。


 頂上から木の間越しに当麻の市街が見える。


 くだり、鞍部? 乗っ越し? 峠? コル? までは慎重に。林道では、まっすぐ滑ると結構なスピードが出た。時々ブレーキを。


 帰途、ドサンコ3頭。うしろは黒岩山群の一角。
 (訂正 20100227)
 この馬はいわゆるドサンコ(北海道和種馬)ではなくてペルシュロン種(輓馬に使うヤツ)なのだとか。このblogにコメントをくださる旭川3sen6gouの まりあ様のblog「撮って置きの日々」に紹介があります。
posted by take_it_easy at 18:29| Comment(4) | 東川近郊の低山
この記事へのコメント
こんばんは〜
気楽に出かけられる、低山があって、楽しんでいる様子がどことなく、伝わってきます。
そろそろ、暇を見つけて、近くの山で一服洒落込みたくなってきた。
Posted by モンタン at 2010年02月02日 20:42
モンタンさま

多忙もまた良き哉。
Posted by take_it_easy at 2010年02月02日 21:18

黒岩山って複雑な地形のようですね・・。

「ドサンコ」というのも複雑な言葉のようです。
この馬はドサンコ(道内生まれ)らしいけれどドサンコ(北海道和種の馬)ではないようです。(笑
Posted by 旭川3sen6gouの まりあ at 2010年02月07日 10:21
まりあさま

「ドサンコ(北海道和種の馬)ではないようです。(笑」
そうなんですか。
ほんものの北海道和種馬ってどんなのですか。
ばんばの馬ではないし、サラブレッドのような競走馬でもないし、いわゆるポニーでもないし、
北海道にいる荷役に使えそうなヤツはドサンコだ、というくらいじゃダメですね。
ちょっと安易な記載でした。そんな気はこれっぽっちもありませんでしたが、道産子ということでご容赦を。

まりあさまのblogのプロフィールにある馬はなんという種類のヤツですか。

関係ないけど、
道南の恵山の隣にある海向山にはじめていったとき、おびただしい数の「ヒグマ」の糞に度肝を抜かれました。
しばらく間をおいて出かけたときもそうでした。
道南にはヒグマが多いと聞いていたので、まさかとは思いながらも、無理に行くこともないと、諦めておりました。
ところが、ある記事でそれが馬糞であることを知り、勇躍出かけたのでした。
でかいのが何頭も、あちこちにいて、ヒグマほどではないにしろ、けっこう緊張を強いられることでした。
あの連中と、黒岩山山麓のヤツらとはよく似ています。
よく似ているような気がするだけですから、たいした根拠はありませんけど。

あの一帯には鋭角の頂がいくつかあって、みる方角によってはどれがどれだか判りにくくなりますからね。
黒岩山群などと書いてみましたが、いいんだかいくないんだか。
Posted by take_it_easy at 2010年02月07日 16:02
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