梢にはことごとく柔らかい雪がからみついて、日光は樹冠の上を照らすが、林床にはあまり届かない。カメラを空に向ければきれいな写真が撮れるような気がする。



ギンリョウソウモドキにかぶさる雪に細い光が当たった。


案内板がいくつか更新された。この案内板には、
「森林の遊歩道を抜けると、目の前に広がる東川町ののどかな田園風景は絶景です。
自然豊かな遊歩道の中の森林浴と絶景のパノラマをお楽しみください。(原文のママ)」とある。
遊歩道気分で歩くつもりだと苦労するよ、写真展で納得したろ、とか、このコース図は初めて見るとコースをイメージできる図になっているだろうか、とか、下の禁止マークは利用者向けであって、管理者向けではない、とか、はやりのポジティブリストにしなかったんだね、とか、南・北だったっけ、南端・北端じゃなかったっけ、とか、いいたくなるけどやめとく。もうすこし吟味なさったらより素敵な案内板になっただろうに。

稲積神社神殿跡小ピークへの道、気持ちよい。

気付かれてしまった。足は冷たくないのかい。南端への道で。

頂上もよい天気。

三角山も右上方の鬼斗牛山も山肌を覆う木々は雪を纏っている。ロッキーコース上部から。

なにかをゲットした、キバシリ。
スキージャンプのワールドカップが開幕。知った選手が活躍すると寝不足になる。
第1戦国別団体で、日本チームは8位、ちょっとつまずいたような出足。伊東大貴が2本とも追い風にたたかれたのだとか、あまり気にせず、このイメージは忘れて転戦するだろう。
第2戦個人戦は予選が行われ、葛西紀明が1位、栃本翔平が3位、伊東、湯本史寿、竹内択が予選突破、岡部孝信は予選落ちだが、出足は遅いからまああがってくるでしょう。
名寄の大会(12月19日から)で国内戦開幕、待ち遠しい。