きょうは、黒岩山(標高482m)、林道を600mほど入ったところから登りはじめ、標高差は250mほど、片道1,300mほど。林道を800mほど歩き、412mピークとの鞍部で林道から離れ、あとはハッキリした尾根をはずさないようにして、やぶを漕いでいった。古い道の跡が所々にあり、倒木もあり、短いけれど楽しい行程だ。頂上部の形は頂上部らしく三角錐で、結構高度感がある。太い枝が入り乱れ、展望はあまり利かない。412mピークにも鞍部から薄いやぶ漕ぎで到達。こちらの高度感、展望(南西側)はすこぶる良好。

カラマツ林に包まれて、林道歩きが始まる。


頂上部の三角錐。三等三角点(雲内山)あり。

頂上から、当麻市街方面が見える。

412mピークから黒岩山頂上方面。左上の黒っぽいところが頂上部。

412mピークのすぐ奥に、畳2枚ほどの、地衣類で覆われた平地がある。きょうのぽかぽか陽気だと、ゆっくり腰を下ろしてくつろげる。高度感も展望も申し分なし。

岐登牛山のシルエットも望まれる。
もやっていたけれど晴れてましたね。
黒岩山は6日、下から撮りました。
射的山といっしょに。
また、ばん馬の馬といっしょに。
また、2つの貯水池の間の山といっしょに。
黒岩山ってどこからどこまでなんだか、よくわからなくて・・?!
複雑な山容でピークが幾つかあるようにも見えますが・・。
私は、この日7日、やっと鬼斗牛山に登りました。
第2貯水池あたり、やや開けた場所から見上げると、かっこいいピークがみえますが、あれは412mピーク、本峰はその陰になっているはずです。
まりあさまのblogで、ウマとピークを紹介なさった画像を見たことがあるような気がしますが、あれがそうです。
射的山と一緒に、ということは、永山新川辺りから?
どこからどこまで、そうですよね、山ってそのあたり、結構いい加減ですよね。
わたしなんか、岐登牛山の・・・なんていってますが、いつもその線引きが曖昧です。
鬼斗牛山登頂、おめでとうございます。
さぞかしすばらしい展望を目の当たりになさったことでしょう。