
公園の隅で、オニグモの巣がきらきらひかっていた。注意しながら写真を撮っていて、そのあいだにクモの巣が現実のものであることを失念していた。なにげなく
あるきだしたら、その巣に捕まった。こちらも参っただが、このオニグモはもっと参っただろう。

カメムシも紅葉するか。セアカツノカメムシ♂。

温泉建物の壁面に集まってきたミヤマツノカメムシ。この時期になると、暖を求めて、越冬場所を求めて集まってくる、どこからともなく。

ウリノキの実。ウリノキは嵐山が北限なんだとか、たしかに岐登牛山は僅かに南に位置している。

展望閣下のハウチワカエデは部分的にではあるけれども真っ赤に色づいたものもある。

なかなか渋い。この葉がガサゴソと不意に落ちてくるとどきっとする。ホオノキ。
きょうの道新夕刊で、アートとワークショップとのことについて論説が書かれていた。なかみはともかく(中身は解らんが)、あの写真展も、はじめにワークショップと称して人数を集めていた。まもなく終了。整理に当たっては「ワークショップ」はしないときいた。イベントは最後まできちんとすることが重要だとおもう。