2009年08月26日

天女が原から姿見へ

 はじめははれ、山中はほぼくもり。姿見園地では空が広いから、雲量をどう表現すればいいのか、よくわからない。市街地ではいい天気だったようだ、+10.5〜+24.3℃くらい。

 新聞の天気予報では、きれいに太陽マークが並んでいた。ひさしぶり、このチャンスを逃すまい、しかし寝坊。で、近場の山歩。旭岳温泉から天女が原を経由して姿見園地、裾合い平のほうに行って、ベンチのある高みで引き返してきた。久しぶりにネイチャーガイドのSさんと出くわした。


 第一天女が原を振り返る。このあたり、トンボがたくさん、旭岳ビジターセンター便りに、下の散策路あたりで、トンボ図鑑が出来るかもしれない、とあった。ここにいたのは(ここで見たのは)2種だけ。シオカラトンボとアキアカネ。雌雄とアキアカネの赤さ違いと、並べてみるのも面白いかな、とおもったが、気移りさせるものが次から次で、トンボ図鑑はすっかり忘れた。


 ミヤマホツツジ
 

 シラタマノキだとおもう。まだ咲いているものだったっけ?


 この花もよくよく見ると不思議な花だ。どれが雄しべか。ウメバチソウ。この雄しべみたいなのの数で変種を分けるというが、やめてくれーっておもう。


 エゾシロチョウとチシマアザミ。エゾシロチョウをここで見るのもはじめて、こんな時期に見るのもはじめて。


 アカゲラの若者、すぐそばに来た。


 オガラバナ。


 姿見石室、あのあたりだけ陽が当たっていたので撮ってみる気になった。


 噴気の数が多くなったような気がする。こんなにたくさんあったっけ。頂上から雲が下がってきている。


 旭岳の裾、紫の、数本だけ白のエゾオヤマリンドウの花、黄色いミヤマアキノキリンソウの花、白っぽいチングルマの綿毛などなど。
posted by take_it_easy at 20:51| Comment(4) | 大雪山
この記事へのコメント
シロチョウとアザミの映像がすてき。
背景の深緑色に調和して。披写体にピントを合わすとバァクはぼやけるように写るのかな?
今年、みかんの葉にチョウチヨの卵を一粒も見ませんでした。
去年、せっせと卵を取り除いたせいかしら。
Posted by mitsuko at 2009年08月27日 19:32

望遠系のレンズで明るいところに露出を合わせ、絞りは開けると、周りは暗くなり、ピントの合ってないところはぼけやすい。
わりと簡単です。

ことし、チョウチョは来てたの?
Posted by take_it_easy at 2009年08月27日 21:23
きていない。
なぜかしら?
Posted by みつこ at 2009年08月29日 17:12

チョウチョが来てなかったら、卵はあるわけない。
なんでやろね。
見当つかん。
Posted by take_it_easy at 2009年08月29日 20:44
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