カンテ付近の風速が、FIS規則では3m/sec以内と決められているそうで(不確かな記憶)、きょうは5m/secくらいで、収まりそうもなかった。WCともなると、そう簡単にはやめることは出来ないのだろうけれど、選手達の安全を考えれば、仕方ない決定だったろう。
待ち時間が長かったから、いろんな人と言葉を交わすことが出来た。チケット代金は払い戻しがあるようだし、ひょっとしたら得したかもしれない。
しかし、やっぱり、シュリーレンツァウアー選手のジャンプをもういちど見たかった。開催地枠で出る選手達は跳びたかったろう。
仕方もないから、会場の雰囲気を少しだけまとめておこう。

飛距離判定員の皆さんも準備OK

飛型審判員の皆さんの紹介もあった。

インフルエンザで欠場の葛西選手に替わって出場の梅崎選手(雪印)も上がっていった。

しかし、吹き流しは激しく泳いでいた。

待ち時間の観覧席で、下川ジャンプ少年団の子たちが活発に遊んでいた。まだ学校前と思われる小さな子もいっぱしの練習。

小学生では圧倒的な伊藤将充君は他の子が遊び回っているときも、型の練習に余念なし。ジャンプが身に染みこんでいるようだ、恐るべし、いや希望の星か。付き合ってる子もすごい。

ランディングバーンの補修

伊東大貴選手の腰にぶら下がる通行手形?

13時30分過ぎ、伊藤FIS副会長が役員さん達を引き連れてブレーキングトラックに登場。この時点で、観客の皆さんは落胆。中止の決定と決定に至るまでのいきさつをお話になった。お天気のせいなのだから、運営に関わる人達は最善を尽くされたのだから。

伊藤副会長の挨拶に聞き入るノイズチームのメンバー達。このあと、「ありがとー」の叫びが聞こえた。

久しぶりにWCに戻ってきた船木選手とFIT応援団の面々。彼のジャンプも見たかったなあ。まだしばらくは現役を続けてくれるだろう、きっと。
1/30の記事の木々の写真、とっても綺麗です!その下の引っ越し中のリスも^^ それにしてもそんなに速く走るとは知りませんでした。小さいから天敵も多いんでしょうか。ケビン群のことも教えていただいて有難うございましたm(_ _)m 一度行ってみたい。。
PS 31日のゆもじの写真頂いたりしてもいいですか・・・?
ヤツらは鳥になったような気分になりたくて飛んでるらしい。そうか、先祖返りか。
エゾリスも毎日大変なようです、眺めてる方はとっても気楽ですが。
ゆもじの写真、どうぞどうぞ。もっと上手にとりたかったのですが、暗くてね。
写真、ありがとうございます(*´∀`*)頂きますm(__)m