朝の、降るのか止むのか判らない、ほぼ降り続くお天気に今日は沈殿を決め込んだ。
昨日はさわやかな好天、岐登牛山に行く前に、旭山をひと登り。
動物園の駐車場に車を置いて、旭山寺境内から88ヶ所の遍路道を経由して旭山へ、スキー場跡の管理道路(ススキに雪が覆い被さっているが、なんとなくわかる)から降りて動物園東口へ。すでに冬期営業になっているから、開門は10時30分、少し待たされて、さすが5分ほど前に開門。団体客もこの5分が嬉しかったようだ。それに混ざって入り、西口から出た。それから岐登牛山へ。

夏場は警戒心が強くなるのか、普通なのか、余り姿を見せない。冬場は警戒心が弱くなるのか、普通なのか、よく見かけるようになる。これは木の葉が無くなったからというわけでもないように思う。えさ探しで、ニンゲンなど、ギリギリまでかまっちゃおれぬ、か。ミヤマカケス。

ここのツルマサキは「大木」だ。

周りの雪の上には足跡らしきものはなかったし、ゆるみ方から見ると、降雪前に落とされたものだと思う。で、警戒解除。ヒグマの糞。

この突き当たりが頂上(296m)。二等三角点がある。

猛獣館のライオン。

オオカミの森のシンリンオオカミ、どこをみてるんだか。寝ていないのを初めて見た。
えっ!
旭山にクマ〜!
ホント!?
オオカミ、いい顔してます!
わたし、年間パスポート、元取ってないな〜。
鳥撮り、くっきり、はっきり、ばっちり!
わたしもびっくりです。
旭山までは大雪山の尾根続きですから、たまには遠征することもあるのでしょう。
山の食糧事情がよろしくないのかもしれません。
年間パスポート、旭川市民は2回でチョンですか。市民でないものは余計に得する感じです。
カケス、面白い目をしています。大きくて二重のようで、たしかにぱっちり。