
林床の灌木や幼木なども裸になってきて、オシダの堂々とした姿が目立つ。

枯葉色のニホンカナヘビがたくさんいる。あしもとでカサコソと音がして、コイツの逃げる後ろ姿が現れる。じっとしてれば判らないのに。

アカミノヤドリギ、この山で目にするのは実が赤いのばかり。

頂上付近にいたやや大型の鳥、近づくと少しだけ遠ざかる。まだ幼い感じ。
カッコウの幼鳥か、ツツドリの幼鳥か。判断がつきかねる。鳴いてくれればすぐ判るんだけど。
虹彩が黄色っぽいのはカッコウの幼鳥? 黒っぽいのがツツドリの幼鳥だ、と区別できるとWEB上での記載はあるが。

後頭部に白斑がないからツツドリの幼鳥?

のどのあたりの斑紋がなさそうだからツツドリの幼鳥? お手上げだ。 が、何となくツツドリの幼鳥にしておこうかな。
しかし、この鳥にとってはカッコウでもツツドリでもどうでもいいことだ。同類かそうでないか、そんなの分かり切ったことで、問題にもならん。
この鳥、前から、後ろから身包みを剥がされてますネ〜!
↓大倉山のこの大会からだとか言って、新兵器の飛行技術解析装置をTVで紹介してましたよ。
踏み切りの圧力だとかのデータや映像を飛行後すぐコーチも選手も画面で見ることができ会話しながら解析することができるんだとか・・・。
鳥だけでなく、動物だけでなく、あまり動かなくて、足場が広ければ、なるべくあっちこっちから撮っておくのです。
どこを見れば判るのかが解らない場合には、とくにそうです。
でも、それだけしても、判らないものは判らない。
鳥の場合には、たいていは、カメラを向ける前にどこかへ行っちゃいます。
ムシの場合には、すぐに葉陰に隠れたり、自分から落ちたり。
大倉山の新兵器のこと、きょうの道新朝刊にも出ていましたね。
10月16日から本格稼働させているそうです。この夏に工事をしていて、完成後、練習にも試験的に利用されていたようです。
これでいいジャンプを見せてくれるようになればいいのですが。
白馬の台など、ほかのところと差がついて、そちらが廃れることの方が心配です。