秋深まる。


森が明るくなってきて、小鳥たちは身を曝さなければならぬ。ゴジュウカラ。

5月半ばの盛りの時に刈り取られた。それからも公園管理の都合で何回か刈り取られたはず。そして、いま再び開花。結実に間に合うのだろうか。今頃咲くのは得策ではないような気がするが。オドリコソウ。

端正な葉並び、カツラ。

真っ赤と真っ黒、ナツハゼ。

ジッジッと地鳴きが聞こえるとジッとまつ、すると、ヤブの端に出てくることもある。ウグイス。
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梅にウグイスって付き物のように言うけれど、春以外や北海道ではどうなってるんでしょう・・・?!
カラリとした林内になってきましたね〜。
こんな赤や黄がまだあって、目立っていることでしょう。
ウグイスは、北海道には初夏から晩秋にかけていて、冬には暖地に移っているそうです。梅の咲く頃はそちらにいるという、大変優雅な暮らしなんだそうです。
北海道ではほとんどササ藪の中にいて、その気になりさえすれば案外いることが判ります。
たまに梢で一心不乱に囀っているやつがいます。
ナツハゼはたくさんある場所があります。が、日当たり加減というか、見るものとの位置関係です、引き立つのは、やはり。