2008年06月05日

今日の岐登牛:クロヒカゲ出る

晴れ、きょうも暑かった。夏日、26℃超。
 南端展望台に向かう道の途中に大きなホオノキがある。去年の今頃は葉が茂り、陽を透かしてつぼみが見えていた。なぜかことしはまだろくに葉を展開しない。で、花はまだ先だと多寡をくくって、チェックしなかった。ところが、ゴーカートコースの乗り場近くにあるものは、いつのまにやら開ききっているではないか。このちがいはなんだ?
 クロヒカゲが飛び始めた。新鮮だからか、日陰だからか、黒く見える。


ゴーカートコースの乗り場近くにあるホオノキの花


クロヒカゲ、斑紋もくっきり。この斑紋が、個体によっては微妙に違うことがあり、なやましい。


車道端のセイヨウタンポポ、チョウが来たり、ハナアブが来たり、ちょっとの間でも千客万来、右手にハナアブとクモの糸、見える?


シラフシロオビナミシャク、こうやっているところはチョウのようだけど、葉に留まるときなどペチャっととまって、ガ。


このシラカンバ林だけ異空間のような色合いだった。


駐車場の方からニンゲンがわき出してきて、2頭のポニーの腰は引けてる。
posted by take_it_easy at 21:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 岐登牛山
この記事へのコメント
このホオノキと言う植物は山でなくても見られるものですか?
開ききっているけれど、キレイ。
花の名前がよくわからないのですが、真ん中の飛び出ている所(雌しべ?)が似た花(赤い葉っぱのような)があるなと思って見ていました。

こんなわからない表現だと意味不明ですよね?

ポニーの腰、本当に引けてみえて笑いました^^
Posted by ririnomi at 2008年06月07日 16:04
ririnomiさま
 ホオノキ、ちょっと思いつかないけど、植えられている公園はありそうです。たいていの広葉樹林にあるそうですから、お近くの森林公園のようなところで見ることが出来るかも。
 琵琶湖の近くにお住まいの方の庭にもあって、花びらで飲む日本酒はまた格別なのだとか。いかが。
 この画像の花では、雄しべがすでに脱落しています。真ん中の飛び出ている所はめしべの集まり。似た花?なんでしょうね。
Posted by take_it_easy at 2008年06月07日 20:39
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