南端展望台に向かう道の途中に大きなホオノキがある。去年の今頃は葉が茂り、陽を透かしてつぼみが見えていた。なぜかことしはまだろくに葉を展開しない。で、花はまだ先だと多寡をくくって、チェックしなかった。ところが、ゴーカートコースの乗り場近くにあるものは、いつのまにやら開ききっているではないか。このちがいはなんだ?
クロヒカゲが飛び始めた。新鮮だからか、日陰だからか、黒く見える。

ゴーカートコースの乗り場近くにあるホオノキの花

クロヒカゲ、斑紋もくっきり。この斑紋が、個体によっては微妙に違うことがあり、なやましい。

車道端のセイヨウタンポポ、チョウが来たり、ハナアブが来たり、ちょっとの間でも千客万来、右手にハナアブとクモの糸、見える?

シラフシロオビナミシャク、こうやっているところはチョウのようだけど、葉に留まるときなどペチャっととまって、ガ。

このシラカンバ林だけ異空間のような色合いだった。

駐車場の方からニンゲンがわき出してきて、2頭のポニーの腰は引けてる。
開ききっているけれど、キレイ。
花の名前がよくわからないのですが、真ん中の飛び出ている所(雌しべ?)が似た花(赤い葉っぱのような)があるなと思って見ていました。
こんなわからない表現だと意味不明ですよね?
ポニーの腰、本当に引けてみえて笑いました^^
ホオノキ、ちょっと思いつかないけど、植えられている公園はありそうです。たいていの広葉樹林にあるそうですから、お近くの森林公園のようなところで見ることが出来るかも。
琵琶湖の近くにお住まいの方の庭にもあって、花びらで飲む日本酒はまた格別なのだとか。いかが。
この画像の花では、雄しべがすでに脱落しています。真ん中の飛び出ている所はめしべの集まり。似た花?なんでしょうね。