スキーにシールを着けて林の中を歩いた。雪は深くなっていて、そして重い。展望閣への途中でへばってしまった。シールをはずして下りにかかっても、やはり漕がされた。キャンプ場にエゾリスの足跡はあった。
マツの枝が不自然?に動いた。目を凝らすと、自然に振る舞うキクイタダキの姿がチラホラ。オオカマキリに捕殺されているキクイタダキの画像(キクイタダキを捕殺しているオオカマキリの画像ではなく)をみた。近くにゴジュウカラやヒガラ、ハシブトガラ、コゲラがいた。その連中と比べると、キクイタダキの小柄さ加減がよくわかった。なんだかいとおしくなる。決して忍者のようにではなく、忍者は意図して隠れるが、ただエサを探しているだけ。


この個体は多分、♀