2022年02月10日

森の大長老

 いい天気、気温の低さより太陽のぬくもりが勝った、かな。気温が低いのにも太陽が絡んではいるけど。忠別湖左岸の低山の上にいる愛称「森の大長老」に触ってきた。お歳のせいか、すっかりやせ細ったように拝見された。身につまされた。

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 忠別大橋から (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 林道には除雪が入ったみたい。新雪は20cmほど。楽させてもらったさ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 峠の作業道にも。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 ミズナラツイン (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 どどどっ。1本の針葉樹からまるごと落雪。下にいなくてよかったさ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 三角点付近にいつもいる、同じヤツかどうかは? ハシブトガラス。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 三角点付近から旭岳方面。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 森の大長老、横に張っていた枝がことごとく失われている。スタイルは良くなったけど、貫禄はなっくなったか。左側の雪棚には横倒しの太い幹(分枝?)が隠れている。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 こうやってみると、やっぱしたいそう立派な樹だ。 (画像クリックで拡大)

 再掲(初出20160326)、キャプションも。

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 「森の大長老」を見上げて、ふと、考えた。これは老木、それとも壮木。ミズナラの寿命ってどれくらい? ネット上には、ヨーロッパの原生林での寿命は300年ほど、経済林の伐期は160年だとの記事あり。さらに、北海道では、原生林での最高樹齢が625年、平均樹齢は250年くらい、とも。正確にはどうだかわからないけど、「森の大長老」は十分、大長老の資格あり、のようだ。ちなみに、このミズナラの樹齢は500年超だとのことだった、たしか。  (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:22| Comment(0) | 東川近郊の低山
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