日本野鳥の会旭川支部の探鳥会に混ぜていただいた。30種近くを確認されたようだけど、わたしにはその半分ほども認識できなかった。新緑が眩しく、見えているはずなのに見えていないのは普通ださ。見えていないから撮ることもできなかったさ。おいとまして、国見峠から半面山と近文山を往復、暑くなる前に。

十勝岳連峰遠望、嵐山展望台から。 (画像クリックで拡大)

フクロウがいた。 (画像クリックで拡大)

シャクの多い山だ。 (画像クリックで拡大)

半面山のちょっとむこうにエゾオオサクラソウがある、まだ咲いているか、と見に行った。まだ咲いていた。 (画像クリックで拡大)

ゼンテイカ、ユリ科だと覚えていたが、ついこの前にはススキノキ科になっていて、最近ではツルボラン科に含まれていることになっている。あっそ。 (画像クリックで拡大)

エゾシモツケ、近文山への稜線上で。 (画像クリックで拡大)
ススキノキという植物はないのですね。
ツルボランは出ていました。
全くついて行けません。覚えないことにします。
まさか、ゼンテイカは変わらないでしょうね。
あくまでAPG体系では、ということで、です。
古い分類体系に従うのなら、ユリ科でもいいのです。
ただし、その筋ではAPG体系に傾斜してきているようなので、素人はその流れに従うほかなさそう。
覚えないことにする、というのは賢明な対処法だとおもいます。本当は覚えたくても覚えられない、のですけどね。
ゼンテイカ、以前はニッコウキスゲと言っていたことがあるような気がします。他にも別名はあるでしょう。どれでもいいんじゃないのかなあ、ただし、標準的な和名で語っておいたほうが無難かも。標準的な和名、というのがあれば、ですけど。
ススキノキ、オーストラリア原産で、ちゃんとあります。日本ではまだ稀かもしれませんが、和名はあるようです。