
五輪草は五輪草になってる。 (画像クリックで拡大)

ヒーツーキー、エゾムシクイの声が聞こえる。この山域ではまだ撮ってなかった。で、それらしい方角にいるヤツを撮ってみた。何度撮っても、写ってるのはセンダイムシクイ。きのうはメジロが写ってた。センダイムシクイでもメジロでも嬉しいけど、エゾムシクイを。 (画像クリックで拡大)

ついに。きっとエゾムシクイだ。ところで、ムシクイの類は、分類上ではウグイス科からムシクイ科に変わったらしい。どうでもいいけど。 (画像クリックで拡大)

アトリ、今期初めて、遅まきながら。 (画像クリックで拡大)

上にいるのは鳥だけじゃなかった。 (画像クリックで拡大)
花は向きたい方向が決まっていると思っていましたが、
五輪がくっついているとそうはいかなさそうですし、
かといって大きさも同じようですし、不思議です。
鳥の種類、増えてきましたね。この中で近くで繁殖しない鳥っているのでしょうか。
五輪草とかゴリンバナとか、いまの分類では別名にも登録されていないようで、まあ、俗名ということで済ましてください。
名は体を表す、からおぼえやすいのですけどね。(空覚えしやすいのですけどね。)
これ、やっぱし、方向が決まってる。
上向きのは花冠4裂、雄しべ8本。横向きの4個は花冠5裂、雄しべ10本。
上向きのでもたまに5裂しているのがあるけれど。
すべて、わたしの近くでは繁殖しません、というのはさておいて、
夏鳥でよく見かける連中は繁殖するために来ているのでしょう。
もう少し山の中に行くのもいるでしょう。
北帰行の途中のやつもいるでしょう。ようわかりませんです。
決まっている、というのも不思議といえば不思議ですよね。