「あれ」桜岡の方の秋小畑で。

秋小畑に霧が立つ。わりときれいに管理されてる。 (画像クリックで拡大)

道路を挟んでお向かいの秋小畑で。越冬前にいっぱいあった雑草が越冬後にもいっぱいある、ナタネタビラコ、イヌカミツレなどが。 (画像クリックで拡大)

ハクチョウが頻繁に行き交う。この2羽はオオでもコでもなさそうだけど、どうなんだろね。 (画像クリックで拡大)
「これ」ここから、永山新川で。

水禽類にはほぼ馴染みがないのだけれど、わずかに、この御方には親しみを感じる。 (画像クリックで拡大)

ほとんどがオナガガモと呼ばれる連中だとか。 (画像クリックで拡大)

発信機を背負わされている♀個体がいた。いつどこでどこのどなたにつけられたものか。 (画像クリックで拡大)

ひょっとすると、この大所帯の中から珍種を見つけるよりもずっと難しいかもしれない、そうでもないかも。 (画像クリックで拡大)

そういえば、北海道野鳥図鑑(亜璃西社)の当該画像の♀にも脚環がある。 (画像クリックで拡大)
「それ」ここからは岐登牛山で。

ナニワズ♀株も咲き出している。 (画像クリックで拡大)

カタクリやエゾエンゴサクの群生地には、ハルザキヤマガラシやクローバの類もしっかり根付いてる。 (画像クリックで拡大)

待てない、雪が消えるのを待てない。周りではツボミが色づいてきているのだから。 (画像クリックで拡大)
(追記)
上にあるオナガガモについて、
山階鳥類研究所に報告したら、ていねいな返信が帰ってきた。
2015年12月9日に宮城県栗原市築館横須賀(内沼)で放鳥
2016年1月2日に宮城県登米市迫町で観察された、とのこと。
今頃はどこにいる?
厳しいオホーツク海を無事越えることができますように。
ハクチョウは嘴の黄色い部分が小さいのでコハクチョウの親子ではないかと思うのですが。
それぞれの北帰行の季節がやって来ているのですね。
これみんなが無事に帰って、みんなが繁殖し、こどももいっしょにみんなが戻ってきたら、すごいことになりますね。繁殖地では分散してるのでしょうか。
去年はあんなにたくさん見かけたレンジャクやベニヒワ、今年はゼロです、いまのところ。地元で十分に食いつなげて、わざわざこちらまで来ることもなかった、ということなら、めでたいことなのでしょうけど、なんだか拍子抜け。
アメリカコハクチョウとか言うのとは違いますか。違うのでしょうね。どちらにしてもコハクチョウには違いない、か。
亜種だからいいかなと安易にすませてしまいました。すみません。
ということは、アメリカコハクチョウかもしれないとお思いですか。
後ろの方、コハクチョウとの交雑個体だ、なんて言ったら悪乗りが過ぎますね。
どちらもハクチョウですよね。それでOKですわ。
といいつつ、
オオハクチョウとコハクチョウとは、一緒にいそうで、別々にいます。連中にはちゃんと区別がついてるんですね。
アメリカコハクチョウの親子ですね。左が親鳥です。
私も、この親子と同じファミリーと思われる個体を
田んぼで6羽撮影しました。
また、オナガガモのオスの足環付を同じ河畔で
見つけ、山階に報告した所でした。
また、キトウシでお会いしましょう。
断定意見をありがとうございます。
わたしには種内変異の範囲がわからなくて、決めかねておりました。