
レンプクソウ (画像クリックで拡大)

咲きながら結実も進める。
カタクリが群生するゴーカートコースの入口に植物4種の解説が掲示されている。エゾエンゴサクの項には「マルハナバチなどの採蜜行動が受粉を媒介し、6月上旬ごろ赤い実が結実する。ただしセイヨウオオマルハナバチの採蜜行動は受粉に全く寄与していません。」とある。赤い実?どんな赤い実が着くんだろう。全く寄与していません、ってちょっと言い過ぎじゃないか。
ついでだから、「キケマン」は北海道に分布してるのだかどうだか、「ムラサキキケマン」という種名を与えられた植物はあるのだかどうだか。「「エフェメラル」とは「蜻蛉(カゲロウ)」のこと。」ではなくて「はかない」とか「短命な」とかで、カゲロウはephemerid。さらに、蜻蛉じゃなくて蜉蝣。ケマンソウ科というのもあるらしいよ。とかなんとか。引用しませんが、想像なさってください。 (画像クリックで拡大)

未開のシロキツネノサカズキ (画像クリックで拡大)

開いてるのはこんな状態だった。 (画像クリックで拡大)

カタクリ (画像クリックで拡大)

ナニワズの雄花、のようだけど、自花受粉してるように見える、受精に成功するかどうかはわからないけど。「はっきりしない雌雄異株」というのかも。 (画像クリックで拡大)

葉が一束3本のリギダマツ。公園内にはたくさんあるみたい。樹木は見ないようにしていたのだけれど、木を見て鳥を見ない以前に木も見てなかったから、手始めにマツから、と思ったらお手上げになりそう。 (画像クリックで拡大)

リギダマツの隣のヨーロッパアカマツかもしれないマツ。この公園、外国樹種見本園みたいな感じなのかもしれない。 (画像クリックで拡大)
きれいです!
こんなのも
いるんですね
マツボックリ
多量にひろって袋詰めにしました。
シロキツネノサカズキ、枯れ葉の下に隠れていて、ちらっと見えるのが真っ赤な盃。
枯葉を除けると、白く長い毛むくじゃらの茎が現れました。
予想外で、まるでキツネに化かされたみたい。
径1cm足らずのキノコでした。
多量の松ぼっくり、菓子作りの燃料ですか、ストーブの?
火付け役です。
よく乾いていい松ぼっくりでした。
赤松たちの
花粉振り撒きの用意
着着と始まっています。
焚き付け用ですか、なるほど、よく燃えるんですもんね。
アカマツ花粉症を予定しているヒトにはつらそうな景色ですね。
まるで豆の莢みたいです。