旭岳湿原探勝路

　馬の食欲も進むという秋晴れ。旭岳は紅葉真っ盛りか、登山口に向かって車が次から次へと。すこし離れたところに止めておいたが、帰る頃にはそこも満杯だった。


　池塘群湿原の秋色　（画像クリックで拡大）


　イワツツジはコースの至るところに。　（画像クリックで拡大）


　ウメバチソウ、花期は続いているが、花弁褐変個体も多々。　（画像クリックで拡大）


　シラタマノキ、木道にせり出した。　（画像クリックで拡大）


　ウソ♀。冬を越していないのにナナカマドの実を食べている。　（画像クリックで拡大）


　幼鳥　（画像クリックで拡大）


　上の母子。口いっぱいに頬張ってなお。　（画像クリックで拡大）


　天高く、叫びながら渡る。旭岳の方から下界に向かって。（オオ）ヒシクイ？、それとも？　　（画像クリックで拡大）


　ルリビタキ　（画像クリックで拡大）


　ゴマナ。エゾゴマナとの区別をしなくなってきたのかも。私が頼みの綱としているYListではエゾゴマナが登録されていないのさ。　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　天晴れな秋晴れ。


　展望閣から　（画像クリックで拡大）


　エゾリス、クルミを咥えてクルミの木にへばりつく。　（画像クリックで拡大）


　同じヤツ。赤毛のアンチャン？　（画像クリックで拡大）


　アカゲラ♂　（画像クリックで拡大）


　ゴジュウカラ。カラとゲラとが群れていたと思う。　（画像クリックで拡大）


　エナガ。その群れとは別の一団。　（画像クリックで拡大）


　上と一緒に。　（画像クリックで拡大）


　稲積ピークから。展望を遮っていた木立が切られて見晴らしがだいぶよくなった。どうせならもっと大胆に伐ればいいのに、とおもう。　（画像クリックで拡大）


　エゾトリカブトとアキノキリンソウと。　（画像クリックで拡大）


　南端展望台から。　（画像クリックで拡大）


　ツルアジサイの先端近く。新しい気根を出してセルフビレーを取りつつ、大木を這い登る。　（画像クリックで拡大）


　オオアカゲラ♂　（画像クリックで拡大）


　上とは別の個体、どちらを向いても赤くは見えない。　（画像クリックで拡大）

KGROK公園

　爽やかな秋晴れ。


　ツリバナ。ことしはあそこもここもこの種も成り不良。　（画像クリックで拡大）


　スイレン紅白。　（画像クリックで拡大）


　シマヘビのようだ、幼蛇のようだ。のんびりか必死にかはわからないけど、池のおもてに浮かんでる。舌をペロペロ。こちらに来る気配あり。　（画像クリックで拡大）


　岸に到着、ニンゲン一匹に気づいて、一息つくまもなく慌てて再び水面へ。　（画像クリックで拡大）


　スイレンに乗り上げてホッとした？　代わりにイトトンボ夫婦が慌てて飛び去った。　（画像クリックで拡大）


　アオイトトンボ　（画像クリックで拡大）


　オオルリボシヤンマ♀　（画像クリックで拡大）


　エゾリス。走る走る。　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　風は強かった。


　展望閣から。　（画像クリックで拡大）


　オツネントンボ♀、風に煽られながらヒメジョオンにしがみついている。　（画像クリックで拡大）


　イチイ。緑の仮種皮は赤くなれるのだろうか。赤くなれなくてもトリたちに食べてもらえるのだろうか。　（画像クリックで拡大）


　ヤマガラ　（画像クリックで拡大）


　エゾリス、移動途中。　（画像クリックで拡大）


　ギンボシキンウワバ。なぜキンウワバなのかピンとこないでいたが、　（画像クリックで拡大）


　白色LEDライトをあてると、なるほど。　（画像クリックで拡大）

おまけ


　くちばしに泥がついて太くなってる。じっとこちらを見て、我慢している。　（画像クリックで拡大）


　アメリカミンク　（画像クリックで拡大）


　同じく　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　風あり、日差しあり、気温あり、夏日。一時、上川にも竜巻注意情報が発表されてた。まあ、上川も広うござんす、けど。いかにも不安定な空の色もあり、風の音が聞こえることもあり。


　展望閣から　（画像クリックで拡大）


　ヤマブドウ、実はなし。♂かも、夏のせいかも、確認なし。　（画像クリックで拡大）


　コブシ　（画像クリックで拡大）


　白樺林。淡く優しい光に満ち溢れている。　（画像クリックで拡大）

新四国八十八ヶ所霊場巡り

　暑くなった。もうちょっとで真夏日になれそうだったのに。10数年ぶりに町内にある新四国八十八ヶ所霊場を巡ってこようと思った。看板が健在なのは確認していた。


　ここから　（画像クリックで拡大）


　巡礼の道はすっかり塞がっている。ササがかぶっているのではなくササが生えているんだ。かき分けて進む程の執念は無し。こんな参考サイトあり。ここ　（画像クリックで拡大）

で、近くの水辺に転進


　カルガモが数羽　（画像クリックで拡大）


　対岸にキセキレイが１羽　（画像クリックで拡大）


　アオサギ。下のハクセキレイとなんとなく似ている、ような気がする。　（画像クリックで拡大）


　ハクセキレイ。上のアオサギとなんとなく似ている、ような気がしたのだけれど、そうでもないね。　（画像クリックで拡大）


　石と石との間に小さなシギが１羽。いることは人に教えていただいた、そしてまた別の人に見つけてもらった、自分だけでは絶対に気づかない。　（画像クリックで拡大）


　これが精一杯の鳥見ング。タシギ？　（画像クリックで拡大）

天女が原から姿見へ

　朝は濃霧、山では太陽の前に雲が行ったり来たり、出来たり消えたり。山上では寒くなし。このコース周辺の紅葉は、ご覧のとおり、いまでもなかなかいいけど、降霜さえなければ数日後には素晴らしくなるのかも。


　4.3合目あたりから。　（画像クリックで拡大）


　トノサマバッタ、鉛色に光る。第一天女が原の木道で。　（画像クリックで拡大）


　アカモノとシラタマノキと。　（画像クリックで拡大）


　ミタケスゲとモンキチョウと。第二天女が原で。　（画像クリックで拡大）


　霧が晴れない。　（画像クリックで拡大）


　霧は晴れてきた。右端に登山コースが写り込んでる。　（画像クリックで拡大）


　日が差してきた。盤の沢源流部で。　（画像クリックで拡大）


　御田の原方面。ダケカンバの黄葉がまだ。　（画像クリックで拡大）


　オオバタケシマラン　（画像クリックで拡大）