2016年12月18日

第32回吉田杯ジャンプ大会

 第32回吉田杯ジャンプ大会を観戦するために名寄ピヤシリシャンツェに行った。道路の氷は溶けて走りやすかった。日がさすこともあり、期待感は大。が、名寄が近づくにつれ、吹雪模様になってきた。東川アメダスは−4.3〜+3.7℃。名寄は−4.0〜+3.8℃。

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 着いたときは中断していた。すでに、トライアルはなしで、女子組1本目を終わらせて、男子組の開始を待っているところだった。 (画像クリックで拡大)
 雪はやんで、前走なしに男子1本目は始まった。

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 高橋佳祐(盛岡中央高校) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 傳田翁玖(岐阜日野自動車SC) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 途中、風が強くなって中断したり、弱くなって再開したり。サッポロノイズチームはめげずに応援。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 竹花大松(サッポロジャンプ少年団) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 情野匡紀(置環) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 木下雄登(東海大学) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 風はますます強さを増してきた。更に強くなったり、弱まったり、あっち向いたりこっち向いたり、少々危険になってきた。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 見切りをつけたか、先読みしたか、降りていく選手もちらほら。大トリ予定の栃本翔平(雪印メグミルクスキー部)も。結局途中で中止と決まった。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 女子組1本だけで成立となった。競技の様子は見そびれてしまった。
 1位は伊藤有希(土屋ホーム)、2位は高梨沙羅(クラレ)、その差は0.5ポイント。飛距離は共に76m。ノーマルヒルで彼女たちにはあり得なさそうな距離、でもあり得たわけだから、どれだけ非情な条件だったのだろう。アプローチに雪が入り助走スピードは出ず、風に煽られて、着地もままならず、だったのだろう。彼女たちの勇気というか怖いもの知らずというか、日頃の訓練の賜物なのだけど、すごいねえ。3位は岩佐明香(日本大学) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 4位は鴨田鮎華(下川商業高校)、5位は岩渕香里(北野建設スキークラブ)、6位は勢藤優花(北海道メディカルスポーツ専門学校) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 戦い済んで、風止まず。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 20:06| Comment(0) | スキージャンプ