第36回全日本サマージャンプ朝日大会（1/3）

　今期サマージャンプの開幕戦、第36回全日本サマージャンプ朝日大会が士別市朝日町の三望台シャンツェ（HS=68m）で開催された。


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　風もなく、雨は降りそうでなかなか降らず、結局は小雨程度に降りだして、散水不用の節水大会となった。競技は順調に進行した。では競技の速報です。今日の撮影にはちょっと苦戦した、で、いつものようには多くの画像を掲載できません。
　なお、公式リザルトは、朝日スキーイベント実行委員会のホームページでどうぞ。

まずは女子の部、茂野さん復活


　１位　茂野美咲　（画像クリックで拡大）


　２位　竹田歩佳　（画像クリックで拡大）


　３位　岩佐明香　（画像クリックで拡大）


　４位　丸山　純　（画像クリックで拡大）


　５位　五十嵐彩佳　（画像クリックで拡大）


　６位　丸山　希　（画像クリックで拡大）


　２１３４５６　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　＋14.8〜＋25.6℃。


　ここを小麦畑だよと言ったら、信じるかね。　（画像クリックで拡大）


　アキアカネが飛び交う季節到来、ことしも。　（画像クリックで拡大）


　ヒナたちはあっというまに幼鳥になったらしい。　（画像クリックで拡大）


　ノシメトンボも飛び交う季節になったらしい、ことしも。　（画像クリックで拡大）


　こちらの子どもたちはまだ心配をかけてるみたい。　（画像クリックで拡大）


　こちらはあっちからあっちへ。こちらはそっちのけで。　（画像クリックで拡大）


　いつもは葉の裏に留まるのに、今は目の前にいる。裏の様子を覗っているようにも見えるけど、右翅が引っかかってるのかも。が、すぐさま裏に潜り込んだ。ヨツボシノメイガ、ミヤママタタビで。　（画像クリックで拡大）


　巣作り？　（画像クリックで拡大）


　目印を付けてもうどれくらい経ったか、やっと咲いた。ウメガサソウ　（画像クリックで拡大）


　日常　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　＋13.4〜＋28.0℃。


　ピーカン、稲積ピークから。　（画像クリックで拡大）


　ツルを持ち上げたら、花がびっしり出てきた。みえたのはことごとく雄花。両性花もどこかにある、あって、お願い。マタタビ　（画像クリックで拡大）


　アオイトトンボ♂とモンタナマツの葉と、サイズがわりと近いな。　（画像クリックで拡大）


　エゾイボタ。葉の裏に毛はほとんどなし。写ってないけど。　（画像クリックで拡大）


　連日チェックしてた、やっと咲き出した、アクシバ。ウリノキの花とちょっとだけ似てる。そういえば、今朝の道新に嵐山のウリノキのツボミの直径が３cmと書かれていたな、どれだけ大きな花なんだろう、ここのはツボミの長さが３cmほど。　（画像クリックで拡大）


　シジュウカラが数羽、そのうちの♂　（画像クリックで拡大）


　そのうちの♀。　（画像クリックで拡大）


　開花期のエゾノギシギシの茎にびっしり、みんな交尾中。オオツマキヘリカメムシ　（画像クリックで拡大）


　母親は警戒しなさい、と声をかけている。エゾライチョウ♀。こどもたちはどこかに隠れてじっとしている、ようだった。先日見かけた母子と同じかどうか、どうかな。　（画像クリックで拡大）


　ミドリヒョウモンが飛び交う季節になった、ことしも。　（画像クリックで拡大）

タナボタ

　お目当ては声もなく、すごすごと退散の途次、目の前のミヤマハンノキに見たことのあるような、ないようなカメムシがいた。「札幌の昆虫」のヒメツノカメムシのお隣にのっているヤツじゃないか、ひょっとしたら。かつて、岐登牛山で誤認して当該ページを作ったら、google検索でトップに表示されるようになって、あわくって確かめて、確かめきれずに削除した、あのクロヒメツノカメムシのような気がする。七夕の日の棚ぼただ。＋10.6〜＋27.4℃。


　噴気が山を覆う。　（画像クリックで拡大）


　ハクサンシャクナゲ　（画像クリックで拡大）


　マルバシモツケ　（画像クリックで拡大）


　シラタマノキ　（画像クリックで拡大）


　コメツブウマゴヤシ。防災ダム工事に伴って、思わぬ植生がみられそう。　（画像クリックで拡大）


　イソツツジ。葉の縁が裏側に巻き込まれる。　（画像クリックで拡大）


　この葉はぺったらこい、または反り返る。　（画像クリックで拡大）


　イワブクロ。　（画像クリックで拡大）


　クロヒメツノカメムシ♀。ヒメツノカメムシ♀は、抱卵というか、卵が孵化し幼虫が２齢になるまで保護するが、この種もそうなのだろうか。右上のカットは、クロならあるという腹部の黒色点刻です。　（画像クリックで拡大）


　ノスリミサゴ。北の風だよりさん、ご指摘ありがとうございます。それにしてもこんなところでも飛んでるなんて思いもよりませんでした。十勝岳と美瑛岳との稜線の方からピョッピョッって鳴きながら飛んできて飛んでいきました。山越えしたのかも。　（画像クリックで拡大）

林道２本

　暑かったけど、夏日には至らず、か。林道を２本、行き止まりまで。　＋14.2〜＋24.9℃。


　１本目はこちら、道幅は広い。　（画像クリックで拡大）


　エゾスジグロシロチョウとコウリンタンポポと。　（画像クリックで拡大）


　上の方ではこんなに開豁。なところもある。　（画像クリックで拡大）


　オオモンシロチョウとフランスギクと。　（画像クリックで拡大）


　クロハナカミキリとクロハナカミキリとフランスギクと。見つけた時にはカミキリは１頭だった。突然もう１頭が飛来して、交尾、瞬間芸だった。♂は一直線。♀は驚きもせず、きっと、性フェロモンでも撒き散らかして待ってたんだろうな。　（画像クリックで拡大）


　アオジが盛んに鳴いて、近くを飛び回る。これは何かあるな。　（画像クリックで拡大）


　とおもったら、なんと、わが脚元にこのヒナが１羽、あやうく踏みつけるところだった。　（画像クリックで拡大）

２本目に転進した。


　センダイムシクイは幼鳥数羽、親からムシをもらってた。　（画像クリックで拡大）


　サルナシのリースに包まれて、エナガの幼鳥たちがだんらん。　（画像クリックで拡大）


　そのうちの１羽、ヤマブドウに用があったのかなかったのか、ようわからんかった。　（画像クリックで拡大）

おまけ


　ハルタデびっしりの小麦畑。中鶴根山が見える。大雪山もうっすら見える。　（画像クリックで拡大）


　わりとよく見る景色ではあるけれど。　（画像クリックで拡大）


　イヌカミツレびっしりの小麦畑。　（画像クリックで拡大）


　６月28日の記事で同じような風景にフランスギクと書き込んでしまいました、精査したところ、精査しなくても、イヌカミツレとの誤認でした。穴に入ってお詫びします。イヌカミツレでした。　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　＋9.0〜＋24.1℃。


　霧がはれていく。下から見上げた時にはここも霧の中だった。稲積ピークから。　（画像クリックで拡大）


　暗くて自動焦点は効かず、いい加減に撮ったらこんな感じになった。月夜の風鈴、納涼にいかが、猛暑下であえぐ人々よ。　（画像クリックで拡大）


　オオルリ、ヨーロッパトウヒのてっぺんで啼く。　（画像クリックで拡大）


　クルマユリ、魁の花、咲きかけの花、葉は先欠け。　（画像クリックで拡大）


　オオチドメ、セリ科からウコギ科に鞍替えをすすめる説もあるらしい。　（画像クリックで拡大）


　ヒメウスバシロチョウ♀、交尾板をつけてるから交尾は終わってる。エゾエンゴサクのある辺りの草か枯れ葉かに産卵するつもりらしい。エゾエンゴサクはこの近くにたくさんあった。７月に入って本種を見たのははじめて、のような気がする。　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　山中にいた頃は暗かった。午後には天気回復。冷たい風が強かった、この風を猛暑の方面に送って差し上げたいけれど。　＋11.9〜＋18.5℃。


　この緑陰を見て、涼しさを感じてください。　（画像クリックで拡大）


　風呂あがりのようだけど、ちがう。あっちの方から鳴きながら飛んできて、ここに来て、騒いでる。来るな、とか、あっちに行け、とか、子供がいるから注意してね、とか。いや、注意してね、なんて生易しいもんじゃない。　（画像クリックで拡大）


　カラマツとツルアジサイと。　（画像クリックで拡大）


　林道脇から飛び出したクロツグミ。このあと、こちらに向かって、うんちをピュッ。尾羽根の先が傷んでる。　（画像クリックで拡大）


　上とは別の個体、おなじく林道脇から飛び出した。尾羽根は傷んでいなさそう、口角は黄色いし、幼鳥？　他にも数羽いた感じ。　（画像クリックで拡大）


　エゾタツナミソウか。　（画像クリックで拡大）


　カノコガとヒメジョオンと。　（画像クリックで拡大）


　子房が膨らみはじめてる、びっしり着いていたから、秋が楽しみ。サルナシ　（画像クリックで拡大）