ピーーピーピーピーーー、クマタカの声が聞こえた。姿を求めて声に近づくと、ふわっと飛んで、場所を変えた。あの飛び方、そうか、「鷹揚」って、このことか、なるほど、昔の人はすごいなあ、って、自分が「鵜の目鷹の目」になってるだけじゃ。

帰路の沢形地形はトドマツの植林地 (画像クリックで拡大)

スラリとしたカケス (画像クリックで拡大)

目の前の枝被り、なんとか避けようとして、雪の斜面を少し下って、もう少し下ると、そこは崖の上。もうダメ、と諦めかけたら、察知してくれて、まさか、首をすくめた。幼鳥だね。若鳥だね。どっち? (画像クリックで拡大)

だめならばと横に移動。枝被りはなくなったけど、今度は幹被り。頻繁に啼く。 (画像クリックで拡大)

こんどはあちらが移動、どうやらこちらが動くと、あちらも動く。 (画像クリックで拡大)

啼く。 (画像クリックで拡大)

冠羽を寝かせる。 (画像クリックで拡大)

立てる。 (画像クリックで拡大)

こっち向いて、そして、啼きながら飛んでいってしまった。そこらへんにいるのだろうけど。 (画像クリックで拡大)

ヤドリギはたくさんあり。 (画像クリックで拡大)

果実が残っているのはことごとくアカミだった。 (画像クリックで拡大)