今日の岐登牛山

　劇的な変化には気づかないけれど、雪の下から瑞々しい緑の低木が現れて、目も心も洗われるような気がしないでもない。−6.4〜＋3.5℃。


　稲積ピークから　（画像クリックで拡大）


　ナニワズ　（画像クリックで拡大）


　ツルシキミ　（画像クリックで拡大）


　水田に融雪促進剤が散布されて、地肌が見えてきている。　稲積ピークから　（画像クリックで拡大）


　ヤマガラ　（画像クリックで拡大）


　ゴジュウカラ　（画像クリックで拡大）


　ヤマゲラ　（画像クリックで拡大）

おまけ
　リコーダーアンサンブル　イコロのランチタイム演奏会（東川町　共生サロンここりん）を拝聴してきた。リコーダーアンサンブルの生演奏をタダで聴けるんだから、ありがたいことこの上なし。


　ヘンデルの「水の上の音楽」（毎朝、NHK-FM「古楽の楽しみ」のテーマとして流れてる）を演奏なさってるところ。やはり、こういうしっかりした曲も演奏できる団体なんだ、と再認識した。
　露払いで、子どもたち（イコロJr）の演奏も聴かせていただけた。　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　朝には真っ白になっていた。そのうちパーッと晴れてきて、すわ、雪と花とのコラボがあるかも。すっ飛んで行ったのに、みるみる曇ってきて、その晴れ間のうちに雪は消え、フクジュソウは閉じたまま。−2.2〜＋2.5℃。


　低いところでトビが啼いてる、ん？　カケスも啼いてる。　（画像クリックで拡大）


　一昨日のと同じ株、少しだけすすんでいるかも。　（画像クリックで拡大）


　迷路に入ったから走れなくなっている、のだろうか、キバシリが。まさか。でも、ここから飛んだ。　（画像クリックで拡大）


　じゅるじゅる　（画像クリックで拡大）


　同じ個体、同じ枝、動いたのはこちら。　（画像クリックで拡大）

おまけ
たまには水鳥も。有名どころしか目に留まらないけど。


　キンクロハジロ、♂の冠羽はまるでポニーのしっぽ。　（画像クリックで拡大）


　コガモはすぐ逃げる、群れで。そっと忍び寄ってるつもりなのだけど。　（画像クリックで拡大）


　マガモ　（画像クリックで拡大）

さらにおまけ


　小麦畑の雪が融けてきて、小麦が姿を表した。冬枯れもなく、いい感じ。スズメノカタビラも元気そう。これは処置なしかもしれない。　（画像クリックで拡大）

黒岩山

　寂として声なし姿なし。何の？鳥の。−5.6〜＋3.5℃。


　トドマツ林の横を行く、場所もあり。　（画像クリックで拡大）


　林道横の溝には雪解け水の奔流あり。枯れ枝などに飛沫がついて凍りつく。　（画像クリックで拡大）


　と、そうこうするうちにもう頂上。　（画像クリックで拡大）


　当麻市街方面。見晴らしはこの方角が最良。　（画像クリックで拡大）

おまけ
旭山に立ち寄ったら、あまり見かけない植物が１株、立ち枯れていた。ゴボウのように見えるけど、さて、なんじゃろけ。


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今日の岐登牛山

　大粒の小雪舞う。−7.9〜＋0.4℃。


　おっ、着蕾してるの見っけ。　（画像クリックで拡大）


　おっ、咲いてるのも。エゾエンゴサク。　（画像クリックで拡大）


　おっ、着蕾してるのみっけ。カタクリ。　（画像クリックで拡大）


　雪の結晶が残ってる。「１花性、開花時のがくの色は茶褐色」はキタミフクジュソウに該当するかも。でも、どうだろう？　（画像クリックで拡大）


　じゅるじゅる　（画像クリックで拡大）

おまけ
コハクチョウとオオハクチョウとの区別がはっきりとは判らん。


　オオハクチョウじゃない。　（画像クリックで拡大）


　多くがコハクチョウかも。　（画像クリックで拡大）


　たぶんコハクチョウ　（画像クリックで拡大）


　？？　（画像クリックで拡大）


　たぶんどちらか。　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　明け方以降は氷点下。風が冷たく、小雪が舞った。真冬に比べればよほど気温は高いのだけど、きのうまでの暖かさに気が緩んだか、やけに寒く感じてしまった。−4.0〜＋1.2℃。


　雪融けを追いかけるように、フクジュソウが伸び上がる。　（画像クリックで拡大）


　三姉妹か三兄弟かはしらないけれど、多花性のようだから、キタミフクジュソウではなくてフクジュソウか。それにしても、このふたつを別種とされると、面倒だな、キタミフクジュソウをフクジュソウと言ったらまちがいになっちゃうし。どちらがどちらかようわからんしさ。　（画像クリックで拡大）


　ドラミングとドラミングとの狭間にて。ヤマゲラ♂　（画像クリックで拡大）


　こちらはかゆいらしい。オオアカゲラ♂　（画像クリックで拡大）


　こちらもかゆいらしい。オオアカゲラ♂　「かゆいのではありません。」（画像クリックで拡大）


　これも♂、雪解け水が流れる。　（画像クリックで拡大）


　シロハラゴジュウカラだねえ。　（画像クリックで拡大）


　つやつやしてる。　（画像クリックで拡大）


　らしくない恰好。らしいかそうでないか、そんなのわからんのだけれども。上と同じ個体。その上とは別。　（画像クリックで拡大）


　これも♂。　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　今日の岐登牛山のその前に。
　「大豆の雑草早わかりフォトブック」という冊子を編集者が送ってくださった。北海道での事情を忖度した記述に意を注がれている事がよく分かる。ヒユ科についての見分け方が取り上げられている。なにはともあれ、最新の出版物だけに、最新の知見が練り込められて、細心の注意を払って編集されている、出色の出来栄え、だとおもう。このサイズで、北海道に特化した耕地雑草の解説書を誰か、作らないかなあ。


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　小雨降る、ずっと。＋2.0〜＋8.9℃。


　雪融けが進む。　（画像クリックで拡大）


　セイヨウタンポポや　（画像クリックで拡大）


　エゾノギシギシや　（画像クリックで拡大）


　ヘラオオバコ、ヒメスイバなど、人手にも助けられてはびこる。　（画像クリックで拡大）


　さえずりが聞こえた、キバシリの。　（画像クリックで拡大）


　ケヤマハンノキ、まもなく開花。　（画像クリックで拡大）


　ヒガラ　（画像クリックで拡大）


　ウソは♂ばかりの群れ。　（画像クリックで拡大）


　かっこよく飛来、近づくとかっこよく飛び立った。オジロワシ　（画像クリックで拡大）

上米飯山

　いちおう冬日のようだけど、陽気は春だ。いや、夏だ。ばかみたいに真冬と同じ格好をしている。そら暑いわ。−0.1〜＋13.9℃。


　上米飯山頂上から大雪山方面を見る。　（画像クリックで拡大）


　入山してすぐに、大胆な食痕を見た。このクマゲラ、よほどの穴場を見つけたか、よほどお腹をすかせていたか。このエネルギー消費と獲得したエネルギーと、ちゃんと吊り合ってるんだろうか。いらぬ心配をする。見ていたかったな。　（画像クリックで拡大）


　そこは稜線。手前、ウソが♂♀２羽、倒木に絡みついてるイワガラミの実を食べてる。　（画像クリックで拡大）


　頂上、立派なシナノキが立ってる。ヤドリギが１株あり。　（画像クリックで拡大）


　その幹に山名標識あり、その上の方にヤドリギが見えてる。　（画像クリックで拡大）


　アカミが残ってる。このあたり、他にもアカミあり。キミはなし。　（画像クリックで拡大）


　旭川の岐登牛山。　（画像クリックで拡大）


　東川側で、咲いてるフクジュソウが増えている。　（画像クリックで拡大）


　クモの巣のようなものを引っ張ってる。巣づくりをはじめてる？　順は左から。　（画像クリックで拡大）