キツツキ三種

　−13.3〜−5.8℃。


　「倉沼開拓保護樹木」の横を通る。樹齢300年ほどのカシワ。　（画像クリックで拡大）


　派手な食痕あり、　（画像クリックで拡大）


　カラマツの生木に。　（画像クリックで拡大）


　まだ新しい。　（画像クリックで拡大）


　この付近のあちこちにもあり。　（画像クリックで拡大）


　こいつのじゃない。　（画像クリックで拡大）


　こいつのでもない。　（画像クリックで拡大）


　こいつのだ。　（画像クリックで拡大）


　戻ってきた。ずっと、小雪で吹雪模様だった。　（画像クリックで拡大）

鬼斗牛山

　よく晴れて穏やか、気温の割には暖かかった。今日明日、大倉山でスキージャンプのワールドカップ、毎年出掛けていたけれど、今年はついに日和ることにした。盛り上がっていることを、まもなく７時から本戦中継開始だ（ナマではもう終わってるはず）。一方、女子はOberstdorfで今深夜から。勢藤優花が予選を１位で通過したらしい。−20.1〜−8.7℃。
　きょうは旭川市東鷹栖にある鬼斗牛山へ。岐登牛山とは姿も形も生い立ちもよく似ている。石狩川を挟んで、まるで織姫と彦星とのようだ。いやちがう、織姫と彦星とは他人だけれど、この両山は兄弟姉妹の関係だ、なんて思っていたけれど、歩きながらふと考えた、織姫と彦星も時代を遥かに遡れば、身内であったろう、両山とも、さらに遥かに遡って初めて兄弟姉妹の関係が確かめられる、ということはどちらも同じような関係だね、と。なんて妄想していたら、知らぬ間に頂上到着、のようなもの。


　左端から登って右端の頂上まで往復。市民スキー場はまっさら。　（画像クリックで拡大）


　スキー場の途中から。　（画像クリックで拡大）


　稜線から天塩岳が見えた。　（画像クリックで拡大）


　車道に出たからまもなく頂上。　（画像クリックで拡大）


　大胆に伐採されているから、見晴らしはすこぶる良好。　（画像クリックで拡大）


　右に岐登牛山、左に黒岩山がみえる。手前は突哨山。　（画像クリックで拡大）


　大雪山には雲がかかってる。朝には見えていたのにな。　（画像クリックで拡大）


　ヤドリギを１株だけ見つけた。実を確認できない。　（画像クリックで拡大）


　・・・　（画像クリックで拡大）


　・・・　（画像クリックで拡大）

岐登牛山東面にて

　岐登牛山の半分、東面と北面は旭川市域に位置している。きょうはその旭川市域の林道から頂上へ。頂上標識板のあるあたりは東川町域。厳寒期にここを通るのははじめて、かもしれない。どうだったかな。あやしいな。−12.6〜−6.5℃。


　歩き始めたら、ちょうど上空をオジロワシが横切るところだった。なんか幸先いいな。　（画像クリックで拡大）


　１本のカラマツにアカゲラが３羽。　（画像クリックで拡大）


　ときどき突風らしきものあり、そのたびに枝からの雪が散った。　（画像クリックで拡大）


　濃い彩雲　（画像クリックで拡大）


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　吹雪いたおかげで、入り乱れた足跡が消えて、まるで初登頂の感じ。　（画像クリックで拡大）


　群れていたけど、遠かった。　（画像クリックで拡大）


　１羽だけれど遠かった。　（画像クリックで拡大）


　同じく。　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　山中、風当たりのよいところでは吹雪、そうでないところではそうでもない。−8.7〜−4.9℃。気温はこれから下がりそう。


　南端展望台から。　（画像クリックで拡大）


　きょうのトリさんはこの御方だけ。かとおもった。　（画像クリックで拡大）


　実物は、もっとワビしくサビの利いた感じだったのだけど。器を選べばこのまま茶花に。なるかもしれないね。このそばで冷たい水で一服。　（画像クリックで拡大）


　背中の羽根に注目　（画像クリックで拡大）


　上と同じ個体。　（画像クリックで拡大）


　帰りは地吹雪　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　深夜に最高気温を記録して、その時以外は真冬日、ほぼ真冬日の一日、だがしかし、今日も昨日に続いて真冬日じゃなかった。で？　−4.9〜0.0℃。


　キタコブシの冬芽はまだ冬芽。　（画像クリックで拡大）


　シラカンバとツルマサキと。　（画像クリックで拡大）


　この株には果実が残っていた。ツリバナやコマユミと似ている。　（画像クリックで拡大）


　このズミに寄生したこのヤドリギ、果実はついていないようだからオスかメスかわからぬ、アカミかキミかも、君の名は？　今春、要チェックや。　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　真冬日を逸脱。−6.2〜＋0.1


　目の前でガサゴソ　（画像クリックで拡大）


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　目の前にホオノキ冬芽　（画像クリックで拡大）


　目の前でツッチー　（画像クリックで拡大）


　目の先のマツの枝に残った雪塊で。　（画像クリックで拡大）

おまけ


　やっと目撃　（画像クリックで拡大）

氷爆ユコピ

　ユコピの滝（私称）を見に行った。そのあたりの気温は市街地より少しは低い、とおもう。−20℃近くを体感していたはずだったからか、普段はあまり感じることのない耳たぶの痛さを感じた。−21.1〜−7.3℃。


　ピウケナイ川の畔に立つハルニレにたくさんのヤドリギ。みはアカミ。この画像ではわからんね。　（画像クリックで拡大）


　近くのドロノキみたいな木についてるヤドリギもアカミだった。食べるヤツがいないのか、たくさんの実が残ってる。　（画像クリックで拡大）


　少し行くと、キツツキの音がした。黒い。　（画像クリックで拡大）


　クマゲラとわたしとの間（間柄じゃないよ）を割くように、枝から雪が落ちてきた。　（画像クリックで拡大）


　この10日間で５回遭遇、たぶん３羽、みんな♀。　（画像クリックで拡大）


　道沿いには行けそうもない（雪崩道）から、対岸の柱状節理の上から見ることに。　（画像クリックで拡大）


　氷瀑になっていた。　（画像クリックで拡大）


　カワガラス　（画像クリックで拡大）


　サルナシが絡みついてるところにアカゲラ♀。　（画像クリックで拡大）