2015年08月03日

今日の岐登牛山

 相変わらず暑いけど、花たちには季節がひとつ進んだような気がする。+16.1〜+30.1℃。

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 なんとなく普通の空模様、ほっとするような。稲積ピークから。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 オオウラギンスジヒョウモン (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 モンシロドクガ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 マナツノオツネントンボ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 ヤマニガナ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 稲積ピーク(稲積神社神殿跡小ピーク)に付けられていた看板。南端展望台でのと同様に、東川第二小学校の児童(と教員など)の手になるもののようだ。せっかくだから、「展望台」にはちがいないけど、すこしはこの場所の歴史の匂いのある名前を考えてもらいたいなあ。それと、すこしは「芸」も。いまどきの子どもたち、もっとやるよ、きっと。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 ヤブジラミ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 白いのは花じゃなかった、ツボミだった。葉も茎も「カワミドリ」を逸脱しないような気がするけど、図鑑の類にはガクの裂片は紅紫色と書かれているから、そこがちょっと、踏ん切りつかない。「YList110717」では、カワミドリの品種としてシロカワミドリが、別種としてシロバナカワミドリが採用されている。ネットではシロバナカワミドリの画像が見つかり、ガク裂片は白、花冠も白。「京都府立植物園の花」というサイト(京都府立植物園公式ではなさそう)にあるカワミドリはガク裂片は白、花冠はうす青紫。京都府では準絶滅危惧種なのだそうで、その画像では「京都府立植物園の花」にあるのとよく似ている。花冠の色がちょっと濃い。シロカワミドリというのは確認できないでいる。いろいろ難しさがありそう。で、この岐登牛山にあるヤツは? (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 ツルニガクサ。周りに数株見つかるがいずれも草丈10cm少々で、あるいはエゾニガクサという種か、とも思ったが、どうやら草刈りに遭っているからのようだった。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 ヤマタニタデだかエゾノミズタマソウだか。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 21:46| Comment(4) | 岐登牛山

第16回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会(3/3)

 第16回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会のつづき

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 観覧席の柵を透して。今日の撮影場所はP点付近。 (画像クリックで拡大)

 つづいて成年組。公式リザルトは札幌スキー連盟のHPでどうぞ。

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 1位 伊藤大貴(雪印メグミルクスキー部) (画像クリックで拡大)

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 2位 竹内 択(北野建設) (画像クリックで拡大)

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 3位 渡部弘晃(東京美装グループスキー部) (画像クリックで拡大)

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 4位 加藤大平(サッポロノルディックSC) (画像クリックで拡大)

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 5位 馬淵 源(秋田ゼロックス) (画像クリックで拡大)

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 6位 葛西紀明(土屋ホーム) (画像クリックで拡大)

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 7位 斎藤翔太(東京美装グループスキー部) (画像クリックで拡大)

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 8位 山田勇也(スポーツアカデミー北海道) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 表彰は6位までだったが、同様、まったく下手くそにしか撮れず。 (画像クリックで拡大)

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 逆光のシャンツェ (画像クリックで拡大)

おしまい、たぶん。
posted by take_it_easy at 20:48| Comment(0) | スキージャンプ

第16回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会(2/3)

 第16回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会のつづき

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 きょうも度々散水 (画像クリックで拡大)

 つづいて少年組。公式リザルトは札幌スキー連盟のHPでどうぞ。

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 1位 永峯寿樹(長野飯山北高校) (画像クリックで拡大)

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 2位 伊藤将光(下川商業高校) (画像クリックで拡大)

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 3位 中村優斗(長野飯山高校) (画像クリックで拡大)

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 4位 栗田力樹(長野白馬高校) (画像クリックで拡大)

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 5位 岩佐勇研(札幌日本大学高校) (画像クリックで拡大)

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 6位 二階堂 蓮(江別大麻東中学校) (画像クリックで拡大)

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 7位 佐藤慧一(下川商業高校) (画像クリックで拡大)

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 8位 三ヶ田泰良(岩手盛岡中央高校) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 312 表彰は6位までだったが、揃い踏みはまともな画像が撮れなかった。選手たちはいい表情をしていたのにな。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 右側のゆるキャラは「エゾモン」、2017年の冬季アジア大会のマスコット。左側のは「くまもん」、大倉山のマスコットだとか。どちらもエゾモモンガがモデルなんだとか。飛んでるね。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 20:37| Comment(0) | スキージャンプ

2015年08月02日

第16回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会(1/3)

 大倉山ジャンプ競技場で、第16回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会が開催された。市長杯はきのうは宮の森でノーマルヒルの、きょうは大倉山でラージヒルの大会。ラージは今シーズンの国内初戦。女子組はラージを飛べるほぼ全選手が、少年組も同じく、男子組は海外遠征中の選手を除くほぼ全選手が出場。濃い大会となった。散水が恋しくなるいいお天気、時折爽やかな向かい風。

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 試技を行う伊東大貴選手 (画像クリックで拡大)

 では女子組から。公式リザルトは札幌スキー連盟のHPでどうぞ。

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 1位 伊藤有希(土屋ホームスキー部) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 2位 高梨沙羅(クラレ) (画像クリックで拡大)

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 3位 岩渕香里(松本大学) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 4位 小林諭果(早稲田大学) (画像クリックで拡大)

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 5位 勢藤優花(北海道メディカルスポーツ専門学校) (画像クリックで拡大)

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 6位 渡邉 陽(札幌日本大学高校) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 表彰は3位まで。今シーズンはすべてこの3人がトップ3を占めている。伊藤有希は今日はじめての優勝。きのうも逆転、きょうも逆転。上位のふたりは拮抗してきているのか。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 観覧席への通路に咲いていたキツリフネ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 サッポロノイズチームが声援を送る。 (画像クリックで拡大)

続きはあした。朝以降のあした。
posted by take_it_easy at 23:56| Comment(0) | スキージャンプ

2015年08月01日

今日の岐登牛山

 夜半に強雨。あさ、岐登牛山の上半分に雲がかかっていた。あそこは涼しそう。でも、いつまでもの淡い期待は儚いもので、近づくに連れ、雲散霧消とはこのことだ、とばかりに消えていった。+19.7〜+28.0℃。

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 稲積ピークから。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 カメラを構える間にも、霧は薄らいでゆく。林道富山線で。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 ずっとカワミドリだと思っていた、ここにあるのは。春はエゾキケマン、入れ替わるようにカワミドリ、赤紫の花をつけていたよ、去年まではたしか。でもこれは何だ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 こんな花が咲いている。きちんと撮ればよかった、これじゃ、ようわからんね。やっぱり、カワミドリ?
(追記 これまだつぼみ。紅紫色っぽい花弁はまだこれから、だった。2日後、花を開いて、やっと気づいた。早とちり、ばかだねえ。20150803)
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大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 南端展望台にこんな看板ができている。どなたがお作りになったのか、どんな心境で。「絶景をぜひ御覧ください!」って書かれているから、この山を管理する立場の側の人なんだろうな。好きなんだろうな。屋上屋を架す感じではあるけれど。だって、そこに「絶景」とやらが広がっているんだもん。何年か前、「北の平城京」といった人がいたらしい。それほどに、素敵な眺めです。立木が邪魔をするようになってきたけど。
(追記 これを作ったのはふもとの東川第二小学校の児童(と教員)だと教えていただいた。当該小学校と岐登牛山との関わりには歴史があるようだしね。署名をしておいたらいいよね。ここでもわたしは早とちり、ばかだねえ。20150803) (画像クリックで看板を拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 ところどころに樹木名標識があり、そのところどころで重ね書きされている。どうせなら、きちんとやればいいのに、とおもう。でも、どこのどなたがなさっていることか。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 分岐の何箇所かに、案内標識が立てられている。すぐ近くには、南端展望台への案内標識が古くからある。これも、どこのどなたが立てられたのか、筆跡は皆同じような気がする。この場所、ほかのも、夏道では道端だけれど、冬になると、雪に隠れて、ササも雪に隠れて、一帯が道になるから、スキーやスノーシューで引っ掛けるかもしれないね。雪が来る前には抜くんだよね。(なんかこんなことを書いていると、気が滅入ってくるな。) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 ナラハヒラタマルタマバチが寄生してできたナラハヒラタマルタマフシと呼ばれる虫えい。今年はたくさん見かける。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こうシーズン2

 セリ (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 21:47| Comment(0) | 岐登牛山