闇雲に撮りためたガの画像に印象的なファイル名を付けんがために、webの中をこれまた闇雲に彷徨ってみる。今日のお天気では、僅かな雲間さえなくて、一筋の光さえ差してはこない。徒労感が心地よい、わけがないっす。
相手は暗闇がお好きなヤガとかシャクガとか、写りも暗くてようわからん。癪だけど、ほぼ諦める。PC内の不明フォルダの肥大が進む。そのうち一気にdeleteキーを押す、きっと爽快だろうなあ。

カシノシマメイガとよぶらしい。羊小屋の壁にいた。樫の縞螟蛾で、幼虫はカシ類の葉を食べるのかな、とおもってみたが、カシの類は北海道にはありそうもないし、なんと、菓子の縞螟蛾なのだ。幼虫は、穀粉や穀粉を原料にしたお菓子、飼料などに住み着いてそれを食べるそうだ。 (画像クリックで拡大)

そんなのが、なんでこんなところに。 (画像クリックで拡大)

イボタケンモン。いろいろあたって、イボタケンモンにいきついた。幼虫がイボタノキを食樹にしているらしい。岐登牛山ではほとんどがミヤマイボタ、これを食べるかどうかは定かにはならなかった。 (画像クリックで拡大)

ははは、去年の7月にも同じように調べていたらしい。らしいって、どうかしてるぜ。 (画像クリックで拡大)