今日の岐登牛山

　キャンプ場は大賑わい。池や水路の生きものたちには大災難。台風11号が荒れているらしい。あすにはこちらにも累を及ぼすかもしれない。＋15.3〜＋26.7℃。


　ローパスフィルターの掃除をしてもらったら、いっぱいあった細かい汚れが綺麗になった。稲積ピークから。　（画像クリックで拡大）


　ヨツボシオオキノコの群衆。タモギタケの周りでもぞもぞ。　（画像クリックで拡大）


　アキアカネがアカトンボになってきた。　（画像クリックで拡大）


　隠れるより前にとらえた、逃げ足快速のニホンカナヘビを。尾の付け根に再生の痕跡あり。　（画像クリックで拡大）


　こんなところ（去年、掘り返して桜の苗木を植え込んだところ）にもビロードモウズイカが生えてきた。無造作に土を持ち込むと、いろんなことが起こる。　（画像クリックで拡大）


　ヤナギタンポポにシロヘリナガカメムシ。　（画像クリックで拡大）


　ホオジロの仔がジロッとこちらを見る。じゃまだ、と。　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　＋18.2〜＋27.8℃。


　リンゴドクガ、　（画像クリックで拡大）


　あんたは何食べるのさ？　始終蛾だ。ということでもなさそうだけど、マツにしがみついてるガを食べに来ていた。　（画像クリックで拡大）


　　（画像クリックで拡大）


　タマゴタケ　（画像クリックで拡大）


　キンミズヒキ　（画像クリックで拡大）


　明るいシラカバ林　（画像クリックで拡大）


　オレンジのナガメ　（画像クリックで拡大）


　タモギタケに集うショウジョウバエの類　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　咲き始めたヤマタニタデ（エゾミズタマソウ）を撮り直そうと出かけてみたが、なななんと、そこにはもうなかった。草刈機の刃の前に瀕死の重傷。＋18.7〜＋25.9℃。


　ホシナカグロモクメシャチホコと呼ぶらしい。　（画像クリックで拡大）


　オニベニシタバか。　（画像クリックで拡大）


　こいつもオニベニシタバか。　（画像クリックで拡大）


　後翅（シタバ）にはきっとこんな色の模様があるんだろう。今夕の西の空。　（画像クリックで拡大）


　シロスジベッコウハナアブ♂、背に映っているのは？　（画像クリックで拡大）


　ハサミツノカメムシ（５齢幼虫）、たぶん。　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　傘をぶら下げていたけれど、上げなくて済んだ。＋18.9〜＋24.0℃。


　稲積ピークから。　（画像クリックで拡大）


　ヤマタニタデがエゾミズタマソウになった。　（画像クリックで拡大）


　ワタヌキノメイガという名前が付いているのだと思い込んでいた。ワタノメイガというやつ（北海道にはいないかも）の幼虫はワタを食べるからそう呼ばれていて、ワタヌキの方はワタを食べないからワタヌキなんだろうな、と。せんべい布団じゃないよ、と連想してやっと丸暗記した。個体数は多い感じで、この時期、足元から飛び出して、近くの草の葉の裏側に潜り込むヤツをたくさん見かける。で、確かめに、いつもの「みんな蛾（jpmoth.org）」を見たらワタヌキで間違いなさそうだった。さらにいつもの「あおもり昆虫記」を参照したら、ない。色々探ったら、2010年ころに改名されて、オオワタノメイガと名付けられた、と、知った。絵合わせで、名前しらべに四苦八苦をしている身としては、脱力感に襲われる。　（画像クリックで拡大）


　フタシロスジナミシャクとよぶらしい、たぶん。　（画像クリックで拡大）


　オオハンゴンソウとヘリグロチャバネセセリと、たぶん。たぶん、をつけるのは今日だけ。たぶん。　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

蒸す。ムスッ。＋21.6〜＋25.5℃。


　おくれてきたイケマ。　（画像クリックで拡大）


　オオハンゴンソウとマダラナガカメムシ（幼虫）と。　（画像クリックで拡大）


　クロヒラタシデムシ、地面が暑苦しいから、風通しのいいところに上がってきた、のかどうかは不明。　（画像クリックで拡大）


　暑苦しいけど、秋の気配あり、名前だけだけど。アキノキリンソウ　（画像クリックで拡大）


　巣材集めか、コガタスズメバチ。近寄ってカメラを近づけると、睨み返してきた。ビビってしまって、接写不可。　（画像クリックで拡大）


　怖い顔してるけど、スズメバチから見たら可愛いもんだ。チャイロオオイシアブ。小さな虫には脅威。　（画像クリックで拡大）

雨天

　昨日の降り始めから21時現在まで、ほぼ24時間降水量は50mmほど、今日の最大１時間降水量は7.5mm。よく降ってるが、直ちに災害に結びつくほどでもなさそう。しかし、ここ上川地方でも北の方ではとんでもない降り方をしているらしい。＋23.0〜＋24.9℃。
日較差２℃にも満たない。


　　（画像クリックで拡大）

カトカラはあとから

　昨日の賑わいがウソのよう、キャンプ場からテントが消えた。シタバの類が湧き出すように幹から飛び立つ。コイツらは帰りがけの楽しみに。と思っていたのに、暑さに負けて、そんな気は萎えてしまった。＋21.5〜＋31.2℃。


　イシミカワ　（画像クリックで拡大）


　ハッカの類、ナガバハッカ（ケハッカ）という種かもしれない。ちがうかもしれない。「北海道ブルーリスト」によると、その分布はH22.3現在では札幌市に限られていた。もう４年も経つし。　（画像クリックで拡大）


　シロシタホタルガ。シロシタだけど、シロシタバではない。後翅には白い紋があるけどシロシタバではない。　（画像クリックで拡大）


　あとからにしたカトカラの一種、オオシロシタバ。シロシタバというヤツもいて、オオのほうがちょっと小さめ、というのも悩ましい。　（画像クリックで拡大）


　あとからにしたカトカラの一種、オニベニシタバ。もうちょっと見せて、お願い、も通じず。　（画像クリックで拡大）