
着いて早々、出会った知人に「サクラにメジロ」を撮った、と聞かされて、植林地をさまよってみたが、無念、そうは問屋が卸さない。が、ニュウナイスズメが一応、サクラの梢でさえずっていたので、よしとしよう。 (画像クリックで拡大)

水田に水が引かれ、代かきが始まっている。稲積ピークから。 (画像クリックで拡大)

カタクリの季節はもう少しある。 (画像クリックで拡大)

前翅長は10mmくらい。マエモンハイイロナミシャク。 (画像クリックで拡大)

飾り花は咲いてきた。オオカメノキ。 (画像クリックで拡大)

ミドリニリンソウに倣って、ミドリカタクリと呼びたくなるが。ファイトプラズマによる感染症の例がネットには出ている。この個体がそうかどうかはわからないけど。
ネット上では、ファイトプラスズマによる、という記事が散見される。日本植物生理学会のサイトにそのような記述がある。権威のある団体のサイトで安易な誤記をすると、罪は大きい、という好例。 (画像クリックで拡大)

上のアップ。雌ずいはある、雄ずいの基部は肥大、葯はない、花被は反り返らない、という形態はファイトプラズマ感染症に合致しているようだ。このあと、どうなるのだろうか、周りへの伝染もあるのだろうし。抜いちゃうほうがいいのかもしれない。ホントのところはわからないし、野草の採取は禁じられているので、勝手にはできないけれど。 (画像クリックで拡大)

ヒトリシズカの花も個性的だ。小柳ルミ子の持ち歌に「ひとりしずかのはな」というのがあった。「ひとりしずかの花は あの日のしあわせ色に/今年も白い花びらのままで/何もかわらぬように 小さく咲いている」と歌っていた。(画像クリックで拡大)

チシマザクラも咲いている。 (画像クリックで拡大)