2013年12月17日

今日の岐登牛山

 晴れたり曇ったり。−9.7〜+1.3℃。

 先行者2名、南端展望台まで足跡をつけてくれていたから、ラクさせてもらえた。とはいえ、そんなにラクじゃなかったけど。南斜面に回りこんで、林道富山線経由で下りてきたら、やっぱし、ササに積もってまだ落ち着かない雪を踏み抜いた。

大雪山旭岳の麓に行こう

 稲積ピークから。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

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大雪山旭岳の麓に行こう

 時々、頭上から砲弾のような雪塊が落ちてくる。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 なんか考えてる、きっと。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 スズメバチの巣の残骸。ここまではすぐに壊れて、これから先はなかなかなくならない。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 Zな市街、と思ったが、Zじゃなかった。南端展望台から。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 きのうの個体とはまるで違う模様。でも同じ種なんだよね。触覚を出して歩いていたのに、近寄ったら隠してしまった。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 19:21| Comment(2) | 岐登牛山

2013年12月16日

今日の岐登牛山

 くもり。−4.2〜+1.2℃。

 山は深めの綿帽子をかぶった。気温が高いから、雪には湿り気があり、ちょっと重たい。今季はじめてのスノーシューで歩いたら、この山、こんなにキツかったっけ。雪はまだ落ち着いていないから、一歩一歩がよく潜る。

大雪山旭岳の麓に行こう

 稲積ピークから。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ヒガラ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ガガンボかガガンボモドキか。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

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大雪山旭岳の麓に行こう

 展望閣への道で。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 稲積ピークからその奥へ。下りきったところから、最短コースで下りてきた。深かった、楽に、は不可だった。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 オオアカゲラ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 プライヤハマキの体温では、雪の結晶は融けないようだった。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 20:13| Comment(0) | 岐登牛山

2013年12月15日

第44回名寄ピヤシリジャンプ大会兼第51回北海道新聞社杯ジャンプ大会(3/3)


大雪山旭岳の麓に行こう

 観客席は寂しいな。大倉山のWCも面白いけど、ピヤシリはもっと面白いかもよ。 (画像クリックで拡大)

 きょう行われる予定であった第29回吉田杯ジャンプ大会は、悪天候のために中止になってしまった。
 で、きのうの第44回名寄ピヤシリジャンプ大会兼第51回北海道新聞社杯ジャンプ大会で頑張っていた、いや、みんな頑張ってたんだけど、そのなかで、ピントやブレの少ない、選手たちに失礼にならない程度にはよく写ってる男子選手の勇姿画像のすべてを開陳。
 そのほとんどが若手とは言い難くなってる(いや鈴木 翔は若手だな、トップジャンパーの一人になるだろう)社会人で占める男子の部の上位10位までに、高校生がひとりだけ入ってる。佐藤幸椰(札幌日大高校)、彼が次代のトップジャンパーになるだろう、とは、誰もが認める、たぶん、ことだ。トップジャンパーはひとりとは限らない。その他にも続々と候補生がいるよ。

大雪山旭岳の麓に行こう

 13位 齋藤翔太(東京美装グループ) 1本目は堂々の1位だった。2本目は惜しいかな、35位に沈んでしまった。高校を卒業して社会人1年目だそうな。いい経験をしたなあ。去年のピヤシリでは40位、吉田杯では36位、高校生ながら2本目に進んでいた。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 20位 木下雄登(五所川原農林高校) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 22位 岩佐勇研(札幌ジャンプ少年団) いつも派手なガッツポーズ、両腕を突き上げる。大きな声を出しながら飛んでいる。高橋大斗は口を開けるけど、声はどうだったかな。近くにいた役員さんたちは金の卵と呼んでいた。でも、ヒヨコにはなってるな、この中学生は。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 23位 渡部陸太(札幌日大高校) (画像クリックで拡大)

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 25位 小林陵侑(盛岡中央高校) (画像クリックで拡大)

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 35位 中村直幹(東海大四高校) (画像クリックで拡大)

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 43位 成田 岬(下川商業高校) (画像クリックで拡大)

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 55位 佐藤慧一(下川商業高校) 夏のサンピラーでは2本目に進んでた。きょうは残念、大胆さがほしいかな、もうすこし。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 55位 伊藤将充(下川商業高校) 仲良く2本目に進めなかった。佐藤とともども、そのうち一皮むけるでしょ。体がごつくなったねえ。 (画像クリックで拡大)

 若者はここまで。

大雪山旭岳の麓に行こう

 20位 船木和喜(FIT SKI) わたしは彼をrespectしている。 (画像クリックで拡大)

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 88位 国井昌樹(富士通川崎) わたしは彼もrespectしている。彼こそが、われこそはボトムジャンパーであるぞ、と宣言している選手だ。ジャンプが好き、好きだから飛ぶ、最高に羨ましいな。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 お疲れ様、札幌ノイズチームの皆さん。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 21:05| Comment(2) | スキージャンプ

2013年12月14日

第44回名寄ピヤシリジャンプ大会兼第51回北海道新聞社杯ジャンプ大会(1/3)

 ソチオリンピックに向けた国内開幕戦、第44回名寄ピヤシリジャンプ大会兼第51回北海道新聞社杯ジャンプ大会が名寄ピヤシリシャンツェ(KP=90、HS=100)で開催された。

大雪山旭岳の麓に行こう

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 ワールドカップ組は不在だけど、あの連中が別格というわけではない(頭ひとつリードしてるけど)から、残留組も弾けるチャンスを伺っている。次の世代の選手たちもまた同じ。
 1本目は雪が舞ったり、追い風が吹いたり、横風になったり、気まぐれに向かい風になったり。観戦はちょっと寒かった。

 では女子組から。飛躍の画像は全部2本目です。公式リザルトは名寄地方スキー連盟のサイトでどうぞ。

大雪山旭岳の麓に行こう

 1位 吉泉(葛西)賀子(日本空調サービス) (画像クリックで拡大)

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 2位 大井 栞(札幌ジャンプ少年団) 大躍進 (画像クリックで拡大)

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 3位 茂野美咲(CHINTAI RISE JC) (画像クリックで拡大)

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 4位 丸山 希(野沢温泉中学校) 2本目は堂々の1位。 (画像クリックで拡大)

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 5位 岩佐明香(札幌日大高校) (画像クリックで拡大)

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 6位 小林諭果(早稲田大学) (画像クリックで拡大)

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 7位 竹田歩佳(RISE JC) (画像クリックで拡大)

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 8位 勢藤優花(旭川龍谷高校) (画像クリックで拡大)

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 9位 成田 楓(小坂高校) (画像クリックで拡大)

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 10位 平山友梨香(北翔大学スキークラブ) (画像クリックで拡大)

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 11位 澤谷夏花(札幌大学) (画像クリックで拡大)

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 1〜3位 (画像クリックで拡大)

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 4〜6位 (画像クリックで拡大)

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 世界の最年長ジャンパーが最長不倒。長野ではテストジャンパー、ソチへは競技者として行ってほしいなあ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 主婦ジャンパーは指に巻いた絆創膏が気になる。乙女ジャンパーは指先がキラリと光る。 (画像クリックで拡大)


(なぜか、男子の部の記事をアップロードしたら、女子の部の記事が消えてしまった。渾身の記事だったのに。で、書き直しました。もし、先の記事をご覧になって、この記事との異同に気づかれでも、どうかご容赦を。)
posted by take_it_easy at 22:24| Comment(0) | スキージャンプ

第44回名寄ピヤシリジャンプ大会 兼第51回北海道新聞社杯ジャンプ大会(2/3)

 第44回名寄ピヤシリジャンプ大会兼第51回北海道新聞社杯ジャンプ大会(つづき)

 男子の部。公式リザルトは名寄地方スキー連盟のサイトでどうぞ。
 画像はみんな2本目です。(女子の部も。書き忘れた。)

大雪山旭岳の麓に行こう

 1本目の途中、このとき、70m付近は向かい風、ミディアムヒルのジャッジタワーの屋根では追い風、飛ばされた雪は押し戻されてる。スタート地点は強風だったらしい。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 1位 岡部孝信(雪印メグミルク) 惜しかった、99.5m。100mと判定しない審判員に拍手。 (画像クリックで拡大)

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 2位 伊藤謙司郎(雪印メグミルク) (画像クリックで拡大)

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 3位 栃本翔平(雪印メグミルク) (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 4位 渡部弘晃(日本大学) (画像クリックで拡大)

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 5位 田仲翔大(加森観光&井原水産) (画像クリックで拡大)

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 6位 佐々木悠兵(日本空調サービス) (画像クリックで拡大)

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 7位 高橋大斗(土屋ホーム) (画像クリックで拡大)

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 8位 鈴木 翔(水上SC) (画像クリックで拡大)

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 9位 佐藤幸椰(札幌日大高校) (画像クリックで拡大)

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 1〜3位 なにか気になる? (画像クリックで拡大)

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 4〜6位 やっぱし、なにか気になる? (画像クリックで拡大)

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 6〜8位 特に何かがあるわけでもなさそう。 (画像クリックで拡大)

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 8〜10位  (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 戦い済んで日が暮れて (画像クリックで拡大)


 きょうはここまで。あと1回、明日のお天気次第。明日も名寄で吉田杯、天気予報では芳しくなさそう。
posted by take_it_easy at 21:15| Comment(3) | スキージャンプ

2013年12月13日

今日の岐登牛山

 曇のち雪。−6.2〜−2.2℃。

 新雪が降って、って、旧雪は降らないけれど、真っ白になった。が空は暗くて、この白さの恩恵は薄い。動く生き物は、カラスとヒヨドリの気配くらいしか感じられなかった。時間帯と日々の行いが悪いのだろう。

大雪山旭岳の麓に行こう

 稲積ピークから。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 背景のササの葉の緑がまばらになっていく。そのうち雪に隠れてしまうはず。展望閣への道のあづまや辺り。 (画像クリックで拡大)

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 ノリウツギ(サビタ)、稲積ピークを超えた奥、積雪深はやや深い。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 少し陽があたって、カラマツがシラカバになった。南端展望台からの戻り道で。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 展望閣からの道で。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:23| Comment(0) | 岐登牛山

2013年12月11日

今日の岐登牛山

 小雪のち曇り、一瞬の晴れ間あり。−1.5〜+2.8℃。下がり勾配中。

大雪山旭岳の麓に行こう

 稲積ピークから。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 展望閣への道で。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 冬の日の雪と輝く、ん? (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 こちらは何かのトラブルか、マダラアワフキのような。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 シラカバの林がまだ若いから、ツルマサキもまだ若い。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 暖かいからねえ。アキタブキ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 こちらは、つい待ちきれなくて。春の日の花と輝くつもりか。オオバタネツケバナ (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 19:59| Comment(0) | 岐登牛山