展望閣へは、久し振りに山道を行ってみた。恐る恐るハチの巣のあったところを覗いてみると、きれいになくなっていた。獲ってくれた人、ありがとう。
ことしはオニグルミの果実がたくさん落ちてる。どこかに行ってる(のならいいのだけれど)エゾリスたちの冬越しも、これでOK、と思っていたら、公園管理員の人たちが管理者に指示されて拾い集めておられた。エゾリスの冬のエサにするんだ、とか。ひもじい思いをしていても野生には餌やりをしないようにしよう、というのが近年の風潮か、と思っていたけど、まあ不思議なことだ。このクルミは、ここのエゾリスたちが当然のようにエサにするはずのものを、いったん取り上げて、施そうというもの。ここの家族旅行村のシンボルマークはエゾリス、近くに集めたいのだろうけれどもね。

稲積ピークから。 (画像クリックで拡大)

ヤドリギの実生のようなものが生えてきている。発芽してからどれくらい経っているのだろうか。ズミで。 (画像クリックで拡大)

ヒヨドリバナ (画像クリックで拡大)

台風崩れの風のせいか、サクラが1本、折れて、道を塞いでる。展望閣への道で。 (画像クリックで拡大)

日向ぼっこ中のカラスヘビ。 (画像クリックで拡大)

さきがけの紅葉、ハウチワカエデの。 (画像クリックで拡大)

シータテハとミカドフキバッタ。冬を越すヤツと越さないヤツと。 (画像クリックで拡大)

コイツは冬を越せないヤツ。チャイロスズメバチの女王じゃないヤツ。 (画像クリックで拡大)