風は強く、吹き溜まりには多少の往生をさせられた。はじめの日から岐登牛山詣で、どうやら中毒のようです。これは治したほうがよいかもしれないな。自分では治せないから中毒なんだよ、って、誰かが言ってるけど、たしかにそうだね。岐登牛山って、それだけ魅力的な山なんだね。どこの山だって魅力的なのはおんなじさ、って、誰かが言ってる。たしかにそうだね。ヘビに睨まれたカエル、面にションベンをかけられたカエルのように、ことしも岐登牛山詣でを淡々と。以上、けっしてお神酒のせいじゃありませぬ。

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どこから流れる、この不凍のせせらぎは。 (画像クリックで拡大)

半身氷結のカラマツ林。 (画像クリックで拡大)

山が鳴る。風に煽られて、ヤマナラシの梢と梢がぶつかって。チョウセンヤマナラシ (画像クリックで拡大)

初詣は富山神社で。 (画像クリックで拡大)
銀山詣も初詣

このツグミ、下クチバシがヘン。実をついばんではいた。 (画像クリックで拡大)

超絶技巧、ヒトならば。 (画像クリックで拡大)

水を飲んだらきれいになった。それともクチバシを洗ったの? (画像クリックで拡大)

分厚い羽毛服 (画像クリックで拡大)