ウグイス谷

　快晴。下界は+17.3〜+26.8℃。

　素晴らしく良いお天気。山は端から端まで見渡せた。こんなに気持ちのよいお天気、あまりしんどい思いはしたくないな。で、硫黄沢からウグイス谷遊歩道へ。


　木陰の、苔むした歩きやすい径から。　（画像クリックで拡大）


　噴気が山頂部を包んでいるように見えた。　（画像クリックで拡大）


　岩の割れ目からアカエゾマツが生えている。いずれ、この岩を割るのだろうか。　（画像クリックで拡大）


　さあどうかな、と言ってれば面白い、こともないか。エゾナキウサギ（画像クリックで拡大）


　野生の風貌。そうだよね、かわいいなんて、勝手に思ってるだけだもんね。エゾシマリス　（画像クリックで拡大）


　オオアワダチソウにはいろんなハチ、アブ、チョウがいた。エゾトラマルハナバチ　（画像クリックで拡大）


　エゾオヤマリンドウ　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　晴れのち曇りのち雨。+17.8〜+27.6℃。

　行くとこ行くとこ、スズメバチが徘徊している。チェックに来るわけでもないので、ほっとけばいいんだろうが、まあ、気をつけるに如くは無し。とはいえ、どう気をつければよいのだろう。


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　中腹に、水色の帽子の行列。　（画像クリックで拡大）


　マダラナガカメムシ　（画像クリックで拡大）


　シロヘリナガカメムシ　（画像クリックで拡大）


　カンタン　（画像クリックで拡大）


　オオイタドリハムシ　（画像クリックで拡大）


　尾がなくなってしまった、オナガシジミ　（画像クリックで拡大）


　不意に現れると、やはりドキリ。ケブカスズメバチ　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　快晴。+17.3〜+28.3℃。

　街で火事があったようだ。漆黒の空がすこうし赤く明るくなった。その時にはすでに消防自動車は走っていて、すぐに鎮火した模様。
　林間は暗いから、木漏れ日が眩しい。


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　エゾトリカブト　（画像クリックで拡大）


　抜け殻のマユがたくさん落ちている。大柄な成虫はどこかで夜を待っている？　クスサン　（画像クリックで拡大）


　ナカグロカスミカメ。右下になんかの幼虫。アカクローバで。　（画像クリックで拡大）


　ツマグロイナゴモドキ。イナゴより先に名前が付けられていたら、ツマグロイナゴだったかもしれない。　（画像クリックで拡大）


　幼虫のリンゴドクガ　（画像クリックで拡大）


　アキアカネ　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　はれ、のち夕立。+20.8〜+29.2℃。

　蒸した。今シーズン一番の不快な暑さだったような気がする。


　写り込むトンボの数が増えてきた。　（画像クリックで拡大）


　エゾリスもぐったり。どっかのおっさんがステテコいっちょ、寝そべってスイカを食べてる風情。　（画像クリックで拡大）


　ウリハムシモドキのそばでアゼムシロが咲く。普通に咲いて後、２回刈り込まれて、なお。　（画像クリックで拡大）居合わせた人はこれを見て、「半分しかないッ」。


　シロハラゴジュウカラの白腹と、シラカンバの白皮と、どっちが白い？　（画像クリックで拡大）


　激しく追尾して、いつもはそのままどこかに行っちゃうのだが、きょうは、キッと止まって、揃ってこちらを見ていた。　（画像クリックで拡大）　耳毛のあるヤツとないヤツと。

今日の岐登牛山

　晴れ。+18.2〜+31.9℃。

　夏の暑さは嫌いではないけれども、でも、お彼岸が待ち遠しくなってきた。


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　イシミカワは順繰り実を実らせている。　（画像クリックで拡大）


　変温動物には熱中症というのはないのだろうか。いつも真剣に生きているから、と言われそうだけど。ニホンカナヘビ　（画像クリックで拡大）


　扇いでいるわけではないよ。ハシブトガラ　（画像クリックで拡大）


　ラジエータと化す、ということではないよ。ゴジュウカラ　（画像クリックで拡大）


　少しでも日陰に、というわけではないよ。コゲラ　（画像クリックで拡大）


　大きな耳のお陰でね、頭はすっきり、だよね。　（画像クリックで拡大）

おまけ


　黄金色間近の稲穂の波ニモマケズ、すっくと立つアメリカセンダングサ。　（画像クリックで拡大）

今日の岐登牛山

　晴れ。+18.2〜+30.8℃。

　明日の中標津での最高気温は30℃だと予報されている。


　右上、トンボかと思ったらトンビじゃなく、飛行機だった、旭川空港への着陸態勢にある。稲穂が黄金色に染まりつつあり。　（画像クリックで拡大）


　いろんなキノコが出ている。　（画像クリックで拡大）


　何かのタネを、樹皮の隙間にちょっと引っ掛け、その横に渾身の打撃で穴をうがち、何かのタネをそこに移し替えて押し込んでいた。ゴジュウカラの貯食。その後どうするか、そこまで待つ体力がない。　（画像クリックで拡大）


　クソ暑いけど、暦のとおりにヒメアカタテハがやってきた。　（画像クリックで拡大）


　ヨツバヒヨドリ　（画像クリックで拡大）


　エゾリス３態、全部同じ個体　（画像クリックで拡大）


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今日の岐登牛山

　曇のような晴れ。+17.9〜+27.9℃。

　麓の家族旅行村一帯は、春秋年２回の大行事「暮らしたのしくフェスティバル」が行われていて、大賑わい。例のケブカスズメバチの巣の近くまで、木陰を求める人たちが入り込んで、すぐ近くを、ハチが地面をはうように徘徊しているのを見て、ハラハラだった。でも、案外、なんでもないのだろう。ハチの方では、命をかけるほどのことでもないのだろう。


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　エゾトリカブト　（画像クリックで拡大）


　シロオビアワフキ　（画像クリックで拡大）


　同時に３頭を見た。その１頭。　（画像クリックで拡大）


　もう１頭。光の加減、向きで毛の色がえらく異なる。個性はあるのだろうけど、識別できる程でもない、この２頭では、少なくとも。　（画像クリックで拡大）


　オオトゲシラホシカメムシ。体長６mmていど、オオというのは両肩のトゲのことかも。　（画像クリックで拡大）