出掛けは曇っていて涼しげだったが、舗装道路はカンカン照り、たどり着いてカメラを構えると、おおきな雲が広がって、太陽を隠した。間もなく後はカンカン照り。
展望閣への道の真中にトガリネズミの死体が一つ。そこにケブカスズメバチ(キイロスズメバチ)がたかって、肉団子を作っていた。できた尻からどこかに運んでいって、たぶん戻ってきて、また作って。下山時にも、まだやっていた。クロカンのトレーニングで走り登ってきた高校生たちに教えてやったが、うまく避けて行けたかな。スズメバチの方は、一心不乱でニンゲンどころじゃないから大丈夫だとは思うけど。さすがにこの画像、この泡沫blogに載せるわけにも行かない。どうしても見たいという御仁には、「岐登牛山彩々」の当該箇所に1枚だけ掲載しておきますので、どうぞごゆっくり。

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ミドリ一色かと思ったら、違った。ウラギンヒョウモン。 (画像クリックで拡大)

大きなケモノが動いた、と思ったらコイツだった。いつも、シマリスが寛いでいるところ付近で。杞憂でなければよいが。 (画像クリックで拡大)

イワニガナ。縛り付けた地面からヒョロ。 (画像クリックで拡大)
おまけ

稲はどこ?というくらいに、1種類の雑草が圧倒的に優先している水田。 (画像クリックで拡大)

遠目にホタルイかイヌホタルイだと思ったが、近くで見るとサンカクイ。錯覚しやすい。 (画像クリックで拡大)