2012年03月05日

勇駒別川末端の滝を見に。

 はれ。−19.9〜−3.7℃。

 勇駒別川がピウケナイ川に合流するところの滝を見に行ってきた。しばらくは大雪もなく、今朝の気温はしっかり下がったようだから、ちょっと気になる道沿いの雪も、落ち着いているに違いない。

大雪山旭岳の麓に行こう

 今朝の大雪山。忠別大橋から。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 もうすぐ目指す滝。右上から雪崩のデブリ(小規模だけど)斜面を横切っていく。ちょっと緊張。上からと足元が心配。足元は覚束ないから。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 日の当たる柱状節理の壁。このどこからか、2頭のエゾシカが落ちるように下りてきた。急いでカメラを構える態勢にはなく、撮り逃した。この壁の対岸(こちら側)に滝あり。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 下りてきたあたりの谷底を覗き込むと、いた、1頭だけ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ずっと向こうにもう1頭。ずぶ濡れ、大丈夫? (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 滝は全面凍結のように見える。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ピウケナイ川に盤台沢川が合流するあたりで、カワガラスを撮ったら、ミソサザイも写ってた。そっくりさん、大きさちがい。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 離陸 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 コガモ(たぶん)が逃げる。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 18:42| Comment(0) | 忠別川

2012年03月04日

今日の岐登牛山+WC ZAO

 はれ。−16.8〜−3.6℃。

(追記)
 つい先ほど、どこだか(フィンランドのラハティ)で行われたスキージャンプ男子WC第28戦で、我らが伊東大貴が優勝。大倉山での2連勝に加えて、今シーズン3勝目。竹内 択も5位に入った。けっこうけっこう。

大雪山旭岳の麓に行こう

 
 

 きょうは入山口で一緒になったヒトに道案内をしてしまった。通常のルートはご存知なので、普通はあまり行かないルートへ。別の山みたいだ、とのご感想。で、カメラの減価償却はほんの僅かになってしまった。

大雪山旭岳の麓に行こう

 凍った雪面にうっすらと積もって、足跡はくっきり。向こうからこちらへ来たエゾリスいっぴき。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ツタ。コンクリートの電柱で。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 黒くてちっちゃい鳥がピユーッと来てピューッと飛んでいった。ミソサザイ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 南端展望台から。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 温泉下の排水が流れこむ所でツグミがいちわ。 (画像クリックで拡大)
 
 
 蔵王でスキージャンプの女子ワールドカップ第12戦。今日の2本目は、風のいたずらが、気まぐれだったのかもしれない。高梨沙羅は惜しかった、K点を超えようとするときにストンと落とされた。伊藤有希、葛西賀子はシングルのチャンスだった。田中温子、山田優梨菜、岩渕香里は揃えたな。小浅星子や澤谷夏花ら、開催国枠で出た選手たちはいい経験をしたね。今シーズンのワールドカップはあと1戦を残すのみ。
 きょうはこれから、男子のWCが、どこだかで行われる。伊東大貴はどんな飛躍をするんだろうか。
posted by take_it_easy at 18:58| Comment(6) | 岐登牛山+スキージャンプ

2012年03月03日

WC ZAO+今日の岐登牛山

 ピーカン。−16.6〜−2.9℃。

 蔵王で行われたスキージャンプ女子ワールドカップ第11戦(第6戦代替)で、ついに、われらが高梨沙羅が初優勝。2本目中止の1本勝負、2位とは10点以上の差がついた。それに先立って行われた第10戦蔵王大会では、2本目テレマークが入らなかったために惜しくも2位に甘んじていたが、なんとなく、優勝が順当な結果だと思える感じになっている。高梨沙羅だけじゃなく、伊藤有希も葛西賀子も岩渕香里も田中温子も、みんなたいしたもんだ。


 第11戦(第6戦代替)
 
 

 第10戦蔵王大会
 
 
 
 今日の上空は見事な快晴、日差しが強くて、暑いくらい、気温は低かったようだけど。

大雪山旭岳の麓に行こう

 富山神社。あっち方面(大雪山や十勝岳連峰ほ方)には雲がある。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 イタヤカエデが樹液を分泌、ヒヨドリが舐める。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 エナガの群れも舐めに来た。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 上空には雲ひとつなし。ヤチダモの枝が光る。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 コゲラの赤を狙っている、後頭部の赤じゃなく、舌の赤が撮れた。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ・・・ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 ノリウツギ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 四囲には雲がある。旭川市街では曇だったかも。こちら、東川市街は快晴。南端展望台から。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 エゾライチョウ♂ (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 19:37| Comment(4) | 岐登牛山+スキージャンプ

2012年03月02日

岩山〜三角点八重ケ峰方面

 曇のち雪。−9.5〜−0.6℃。真冬日復活。

 きのう緩んだ雪が凍ってザクザク(大判小判ならいいんだが)。スキーでの登りは快調、でも、下りのことを考えたら、よしたほうがいいんじゃないの、いや、なんとかなるさ。で、結局、三角点八重ケ峰のあたりを踏んづけて戻ってきた。滑りの不安というより、頭上の爆弾が気になった。メリメリバリバリ、真下にいなくてよかった、真下にいることはないんだけど、上を見ながら歩いてるから、でも、危険。

大雪山旭岳の麓に行こう

 岩山頂上部の横を通過。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 三角点八重ケ峰のあたりで、雪は強くなってくるし、頭上の雪塊はいまにも落ちてきそうだし、で、ここで退却。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 岩山頂上部の横に降る雪。メガネのレンズに着く結晶。この撮影は大変に難しい。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 レンズは傷だらけ。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 どこが難しいかというと、メガネを外してるから、ファインダーの中が見えないこと。 (画像クリックで拡大)
 
 
おまけ
 ストロボを焚くのが、なんだかかわいそうな気がして、撮らないでいた。(動物園では、焚かないでください、っておこられる。)明るいうちならいいか、てんで、見に行ってきた、町内某所。

大雪山旭岳の麓に行こう

 明るいうちに出てきてくれた。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

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大雪山旭岳の麓に行こう

 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 とりあえず、取り繕う、鳥じゃない。 (画像クリックで拡大)
posted by take_it_easy at 20:34| Comment(0) | 東川近郊の低山

2012年03月01日

今日の岐登牛山

 くもりのちはれ。−1.6〜+4.9℃。

 だるい。けだるい。

 きのうきょう、アオシギの姿を見ていない、声も聞いていない。もう行っちゃったのかな。あちこちで流路が開いてきたから、変なヤツに邪魔されないところに行ってしまったのだろう。とは言いつつ、明日にでもまた、と、期待している。
 エゾリスの姿をよく見かけるようになってきた。しばらくの間、近くで活発に動き回っていたから、たくさんシャッターを切ることができた。ぜんぶupしたい気分だけれど、そうもいかないので、厳選。
 きょうから3月、春だ、蠢く春だ。南端展望台につづく尾根筋でオサムシ(ゴミムシ)を見た。林間キャンプ場横の道でタテハチョウが飛んでいるのを見た。これは高く揚がって見失ってしまった。きょう1日の温い空気に狂ったか。明日からまた冷える予報あり。

大雪山旭岳の麓に行こう

 この1頭(たぶん♂)としばらくの間、牽制し合った。あちらはエサを求めて、こちらはシャターチャンスを狙って。あちらにしてみたら煩わしいだけ、こちらにしてみたら、ワクワクドキドキなんだけど。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

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大雪山旭岳の麓に行こう

 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 つぎへ (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 競泳のターンと同じ。登るのかと思ったら、ここで方向転換。意表をつかれた。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

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大雪山旭岳の麓に行こう

 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 南端展望台から。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 艶やかなオサムシ(ゴミムシ)が歩く。成虫で越冬してるのだから、どこかには居るんだろうけど、きっとなんかの間違い。春先には泥んこで這い出してくるようだけど、さすが身を清めて出てきたのかも。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 なんという種名が付いているのか、似たようなのばかりで、決められない。 (画像クリックで拡大)

大雪山旭岳の麓に行こう

 (画像クリックで拡大)
 
 動画を撮ってみた。生きてる証拠。最後は、わたしのつけた足跡に墜落。
posted by take_it_easy at 21:03| Comment(0) | 岐登牛山