快晴。−5.0〜+9.8℃。
いつかは私称岐登牛山脈を踏破したいと思っているけど、なかなか踏ん切りがつかない。今シーズンも、スキーを容易に使える季節には、調子が合わなくて試みなかったし、せめても、いちばん上(かみ)の三角点上岐登牛のある山にだけでも行っておこうと、行ってきた。天気がいいからのんびりと、と、おもっていたけど、天気が良すぎて、というか、気温が上がりすぎて、分厚い雪がすっかり重たくなっていた。

前回は、左(画面外)の沢型から往復した。今回は、ほぼまっすぐに、この真中の林地の境界付近を上り詰めた。頭上から、焼夷弾が頻繁に落ちてくるから、それを避けるだけのコースどり。下りは、右手の北尾根(磁北尾根)を適当に下りて、適当に此方側に回りこんできた。 (画像クリックで拡大)

はじめはスキーを履いていた、すぐにこんな具合、あきらめて引き返して、スノーシューにはきかえた。 (画像クリックで拡大)

ネコヤナギ(たぶん) (画像クリックで拡大)

もうすぐ頂上のはず。伐採跡にシラカンバが自生?か。植林したようには見えない。 (画像クリックで拡大)

一番高いところあたりにピンクテープがあった。ここの最高点はトドマツ林の中にある。 (画像クリックで拡大)

中鶴根山が見える。ずっと右のほう、画像外に、かろうじて、大雪山も。 (画像クリックで拡大)

下りはこの尾根を。 (画像クリックで拡大)

白いトンビはいないかな、と、見上げると、普通のトビが大旋回していた。 (画像クリックで拡大)
きょうはスノーシューが重かった。私称岐登牛山脈を踏破するには、こんなことを4回繰り返さないといけない。きょうの様子では、わたしには無理だなあ。やはり、雪の軽い時期にスキーを履いて、下りをラクして、ということか。あるいは、ひょっとして、雪がしっかり締まったら。でも、だんだん遠くなるあ、すぐそこに見えているのだけれど。
posted by take_it_easy at 18:46|
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東川近郊の低山